- Purple Haze(パープルヘイズ)って何?その歴史は?
- どんな体感効果があるの?
こんな疑問に答えます。
Purple Haze(パープルヘイズ)とは
パープルヘイズは、サティバ60%、インディカ40%というサティバドミナントのハイブリッド品種です。
Purple Thai(パープルタイ)とHaze(ヘイズ)をかけあわせて生まれたこの品種は、1967年に発表されたジミ・ヘンドリックス曲「パープルヘイズ」で一躍有名になりました。
現在世界中で栽培されています。
Purple Haze(パープルヘイズ)の特徴
それでは外見から成分、香りや味まで紹介していきます。
外見
全体的には紫がかった印象が強く、花の大きさは中型から大型です。また、ダイヤ型のように広い基部から尖った先端へと先細りになっています。
葉は、モスグリーンと、深い紫色のパッチワークのような色をしています。
香りと味
匂いを嗅いで最初ははじめじめとしたカビのような香りを感じるかもしれません。
しかし、その後にベリーの系のような甘酸っぱい香りが感じられます。
含まれるテルペン
Purple Haze(パープルヘイズ)に含まれるテルペンは以下のとおりです。
- ミルセン
- カリオフィレン
- リモネン
成分割合:THCとCBDの含有量
THCは15〜20%で高THC品種の部類に入ります。 一方でCBDは0.2~0.5%と控えめな値です。
Purple Haze(パープルヘイズ)の体感効果
即効性があるため、すぐに強力なヘッドハイを体感できます。
気分が上がり社交的になれるため、「気の合う人たちとの集まるときにまず一服」といった使われ方がポピュラーです。また、少量であればクリエイティブな作業や、複雑な分析的作業でも没頭することができるでしょう。
持続時間は3~4時間ほどで、その後は軽いボディハイへと移行していきます。
プラスの効果
気分が高まりフレンドリーに
皆に親切になり、些細なことでも笑いが止まらなくなるような感覚を楽しめます。
効果をすぐに体感でき、吸い心地もライトで万人受けするのでみんなでシェアするのにピッタリです
マイナスの効果
パープルヘイズ株を摂取した場合の通常の副作用として、目の乾きや口の渇きがあります。これは、多くの水分を摂取することで解決できます。目には、調剤薬局で売っている目薬を使うと、かゆみがなく、赤みも抑えられます。
一方、この株を大量に摂取すると、パラノイア、不安、考えすぎの感覚に陥ることがあります。自分の体の限界を知る必要があることを忘れずに、特にエディブルについては注意が必要です。
目のかわきや赤み
目薬を準備しておくと良いでしょう。赤みは目立つので、不適切な場では気をつけたほうがよいかもしれません。
口の乾き
THC濃度が高い品種に起きやすい副作用です。 お気に入りの飲み物を常備しておきましょう。
不安や考え過ぎ
大量に接種すると、不安を感じたり、小さなことが気になってしまうことがあります。
そんな時は水を飲んで横になってしまいましょう。
Purple Haze(パープルヘイズ)の医療効果
注意欠陥障害を持つ人が、一つの作業に集中し続けるのに役立ちます。また、気分を変える作用があるため、軽いストレスやうつ病の症状を一時的に改善するといった研究結果も散見されます。
Purple Haze(パープルヘイズ)の栽培
丈夫で、多少のミスなら許してくれる、栽培初心者の方に人気の品種です。
屋外でも屋内の水耕栽培でも安定して成長します。
栽培難易度 | 初級 |
栽培方法 | 屋内/屋外 |
気候 | 晴れた温暖な環境 |
品種タイプ | 雌花 |
高さ (室内栽培) | 中程度〜高 |
高さ (屋外栽培) | 中程度〜高 |
開花時期 | 8~9週間 |
収穫期(屋外) | 9月下旬から10月上旬 |
収穫量 室内 | 1株あたり500g/m程度 |
降雨量 屋外 | 1株あたり500-550g |
Purple Haze(パープルヘイズ)の口コミ・レビュー
それでは実際に体感した人の感想を紹介していきます!
良い口コミ
悪い口コミ
まとめ
Purple Haze(パープルヘイズ)についての記事は以上となります。