- 大麻(マリファナ)の種類って何?
- 大麻(マリファナ)の種類における効果は?
- 大麻(マリファナ)の種類別の品種も知りたい
こんな悩みに答えます。
この記事を読むことで、大麻に関する知識をまた1つ増やすことができますよ。
大麻(マリファナ)の種類は3種類!それぞれの特徴を解説
大麻(マリファナ)の種類は「サティバ」「インディカ」「ハイブリッド」に分類されます。
サティバとは
サティバとは「カンナビス・サティバ」と言い、東南アジアや中南米などの温暖な地域で栽培されています。
インディカとは
インディカとは「カンナビス・インディカ」と言います。原産はアフガニスタン・パキスタン・チベットなどの中東・中央アジアです。
ハイブリッドとは
ハイブリッドとは、サティバとインディカの特徴を併せ持つ品種です。つまりよりバランスの取れた効果を発揮するように工夫してきたというわけですね。
ハイブリッド大麻はTHCの割合を増やすために栽培されることが多く、嗜好品としての特性を増すために作られます。
サティバとインディカの見分け方は?見た目でわかる違い
バッズや葉の見た目で簡単に見分けることができます。
バッズから見分ける
インディカの蕾はサティバよりも太く、より多くの花を咲かせます。
サティバの蕾は長く、円筒形をしているのに対し、インディカの芽は丸みを帯びています。
また、インディカの芽はサティバの芽に比べて驚くほど密度が高い傾向があります。
葉っぱで見分ける
よくTシャツやステッカーで見かけるようなデザインはサティバ種のものです。サティバの葉はインディカの葉に比べ、細長い見た目をしています。
大きさや形から見分ける
サティバ | 1.8mほど |
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インディカ | 3mほど |
基本的にサティバ種はインディカ種より背が高く、細く、枝が上に伸びています。
一方でインディカ種は、サティバ種と比較して根元が広く、松の木に似た形をしています。
大麻(マリファナ)の種類における効果の違いを解説
大麻(マリファナ)の種類について解説しましたので、次は種類における効果の違いについて解説していきます。
サティバの効果
サティバの効果は下記の通りです。
- 精神的な不安やストレスを軽減する
- 創造性や集中力を高める
- 爽快感・多幸感を感じエネルギッシュな気分になる
インディカの効果
一方でインディカの効果は下記の通りです。
- 深いリラックス効果
- 不眠症の改善作用
- 痛みを緩和する効果
ハイブリッドの効果
ハイブリッドの効果はサティバの効果とインディカの効果を組み合わせたものであり、品種によって効果に違いがあります。
大麻(マリファナ)の種類毎の代表的な品種を解説
サティバの品種
サティバの品種には様々なものがありますが、代表的なものを挙げると下記の通りです。
- Green Crack(グリーンクラック)
- Durban Poison(ダーバンポイズン)
- Amnesia Haze(アムネシアヘイズ)
インディカの品種
インディカの代表的な品種は下記の通りです。
- Northern Light(ノーザンライト)
- Honey Boo Boo(ハニーブーブー)
- Afghan Kush(アフガンクッシュ)
ハイブリッドの品種
ハイブリッドの品種は下記の通りです。
サティバ・インディカの商品は含まれる成分が重要
ここまで大麻を大まかに「サティバ」「インディカ」で分けた場合の特徴を紹介しましたが、実はこれらは一般的な指標であって絶対的なものではありません。
それはTHC・CBD(テルペン)の含有量です。実際に市場に出る段階ではTHCとCBDの割合・サティバorインディカで分類分けされて売られることになります。
重要なポイント
CBDやTHCの含有量で特性が変わる。
大麻(マリファナ)は日本では違法!CBDを活用していこう
ここまで大麻の種類から効果・品種について解説してきましたが、大麻(マリファナ)は日本では違法なので、使うことができません。
マリファナは日本で使用することができませんので、興味を持っている方はCBD製品を使ってみると良いでしょう。
まとめ
大麻(マリファナ)の種類に関する記事は以上です。