VAPEのアトマイザーについて知りたいのだけれど、クリアロマイザーやRDAなど色々あってよく分からないな..
こんな悩みに答えます。
VAPEについて興味をもっていて「アトマイザーの特徴について詳しく知りたい」と感じている方は多いのではないでしょうか?
本記事では、VAPEにおけるアトマイザーの1つであるクリアロマイザーの特徴やRBAとの違い・おすすめの商品についても解説していきます。
この記事を読むことで、VAPEについての知識をまた1つ増やすことができますよ。
目次
VAPEのクリアロマイザーとは?意味を解説
クリアロマイザーとは、VAPEにおけるアトマイザーの種類の1つです。
特徴としてはコイルがユニットになっている点で、ワイヤーを購入して自身で巻く(ビルド)することがないので、管理が非常に楽で簡単に利用できるという点でしょう。
ビルドというのは、自身でコイルを巻いてコイルをセットアップすることで、中級者から上級者の方が行うテクニックのことです。
つまり、クリアロマイザーはVAPE初心者に向いているってことだね。
クリアロマイザーとRBAとの違いは?
RBAとは、ReBuildable Atomizer(リビルダブル・アトマイザー)と言って、先ほど解説したように自身でコイルを巻くタイプのアトマイザーです。
クリアロマイザーとRBAの違う点としては「コイルを自身で組むか組まないか」という点で、RBAにおいては自身でコイルを組むことで味を微調整できたり、通算するとコストが安くなったりします。
RDAに関する内容は下記に纏めておりますが、それぞれ明確に良い点と悪い点が存在することを知っておきしょう。
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VAPEのクリアロマイザーの3つのメリット
VAPEのクリアロマイザーにおけるメリットは下記の通りです。
初心者でも簡単に使える
1点目は「初心者でも簡単に使える」という点です。
クリアロマイザーは組み立てる(ビルド)の工程がないので、変な知識やスキルもいらず簡単にVAPEを始めることができます。
RBAタイプのVAPEを扱うと、使うワイヤーの太さやコイルの巻数・抵抗などを考えなければならないですし、ある程度の知識がないと大変です。
初心者でも簡単に使えるのが、クリアロマイザーの最も優れた点だと言えるでしょう。
いつでも同じ味を楽しむことができる
2点目は「いつでも同じ味を楽しむことができる」という点です。
こちらもRBAとの比較になるのですが、RBAだと毎回自身でコイルを巻かないといけないので、味が微妙に変わってきてしまいます。
味を微調整できる点は魅力の1つなのですが「同じ味で楽しみたい」と感じている人にとってはデメリットになってしまいます。
そのため、常に味を変えたくない人にとっては使いやすいアトマイザーと言えるでしょう。
管理が非常に楽
3点目は「管理が非常に楽」という点です。
言わずもながらですが、クリアロマイザータイプは自身でコイルを巻く必要性がなく、寿命が来たらユニットを変えるだけなので、管理が非常に楽だと言えます。
機械をいじるのが好きな人はビルドも熱中できるかもしれませんが、中にはできるだけ楽をして楽しみたい方もいるでしょう。
できるだけ楽にVAPEを扱いたい人にとって、クリアロマイザーは非常に良いアトマイザーだと言えますね。
VAPEのクリアロマイザーの2つのデメリット
メリットについて述べたので、次にクリアロマイザーのデメリットについて解説していきます。
RBAと比較すると値段がやや高い
1点目は「RDAと比較すると値段がやや高い」という点です。
クリアロマイザーがそこまで高い値段である訳ではないのですが、RBAはワイヤーを買って定期的にコイルを作ってセットアップするので、長期的に見るとRBAの方が安くなります。
そのため、少しクリアロマイザーの方がどうしても高くなってしまう点はデメリットと言えるでしょう。
味の微調整ができない
2点目は「味の微調整ができない」という点です。
常に同じ味が出せることをメリットとして挙げましたが、味の微調整ができない点はデメリットになる場合があるので覚えておきましょう。
実はVAPEは同じ味を吸い続けていると、どうしてもすぐに飽きてしまう場合があります。ニコチンやタールが含まれていない分、依存性がないことが理由として挙げられるかもしれません。
いずれにしても人による部分ですが、RBAの方が味を微調整できるので、人によっては同じ味が続く点はデメリットと言えるでしょう。
VAPEのクリアロマイザーの利用に向いている人
ここまでVAPEのクリアロマイザーのメリットとデメリットについて解説しましたが、クリアロマイザーの利用に向いている方は下記の通りです。
- VAPE初心者の人
- 楽にVAPEを楽しみたい人
- 同じ味が続いても問題ない人
VAPEでおいてRBAタイプを使ってビルドしていくことはある程度の知識とスキルが求められるので、初心者の人はまずクリアロマイザーから始めてみると良いでしょう。
また楽にVAPEを楽しみたい方もクリアロマイザーに向いています。ユニットを買って交換するだけで簡単に吸えるので、非常にお手軽です。
また同じ味が続いても問題ない方も利用に向いてます。RBAは味が微調整できますが、味が変わるのが嫌な方はクリアロマイザーを使いましょう。
最後にクリアロマイザーの用途別のおすすめについて解説していきます。
VAPEのクリアロマイザーの用途別おすすめランキング
用途別のおすすめクリアロマイザーは下記の通りです。
味重視のおすすめクリアロマイザー
味重視でクリアロマイザーを選びたい方は「Aspire Nautilus 2S Tank」がおすすめです。
高抵抗なので、実際に吸った時にリキッドの味を強く感じることができます。吸った時に吸気音もかなり静かで、品質が良い点も非常にポイントが高いです。
買った直後は硬くて使いにくいとのレビューもありましたが、道具をしっかり使って使えば問題なく使えるとのことです。
漏れないタイプのおすすめクリアロマイザー
漏れないタイプのクリアロマイザーを選びたい方は「Joyetech Cubis Pro Tank」がおすすめです。
設計上縦にしている限り絶対に漏れないので、持ち運びにおいて困ることはほとんどありません。外に持ち運びたい方にとってはありがたいですよね。
アトマイザー容量は4mlで、色は6種類と豊富なので、自身の好きなものを選んでみて下さいね。
クリアロマイザーの寿命はどのくらいなのか
クリアロマイザーの寿命は人にもよりますが、よく使う人は1週間で変える場合もあり、あまり使わない人は1ヶ月以上保つ場合もあります。
コイルが劣化してくると味が変に感じられたり、徐々に薄くなってくるのを実感すると思うので、そのタイミングが交換のタイミングだと言えるでしょう。
まとめ
VAPEのクリアロマイザーにおける記事は以上です。
最後になりますが、本メディアではCBDに関連する基礎情報から、おすすめのCBD商品、VAPEの情報など幅広く発信しています。
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