こんな悩みに答えます。
この記事を読むことで、限りなく失敗しないウィッキング技術を身につけることができますよ。
VAPEのウィッキングとは
VAPEのウィッキングとは、VAPEをビルドするときにコットン(ウィック)を作成してコイルに通す作業のことで、RBAタイプのVAPEにおいて使われる言葉です。
VAPEのウィッキングの種類
VAPEのウィッキングの種類としては「通常のコットンでウィッキングする」場合と「シートタイプのコットンでウィッキングする」場合の2通りがあります。
通常のコットンでウィッキング
通常のコットンでウィッキングする時は、市販の化粧用コットンを使うことが多いです。
- 値段が非常に安価
- どこでも手に入る
一方で化粧品用のコットンである為、実際にコイルから熱を受けたときに弱い点がデメリットとして挙げられます。
シートタイプのコットンでウィッキング
一方でシートタイプのコットンでウィッキングする場合のメリットは下記の通りです。
- リキッドの浸透率が高い
- ウィッキングしやすい
しかしシートタイプの方が使いやすい反面、値段が化粧品用のコットンよりも高くついてしまう点がデメリットになります。
VAPEのウィッキングの手順【ビルドのコツ】
VAPEのコットンの種類について解説しましたので、次にウィッキングの手順について解説していきます。
通常コットンのウィッキングの手順
通常コットンでのウィッキングの手順は下記の通りです。
- コットンを薄く伸ばし、丁度良いサイズにカットする
- コットンを巻いていく
- ピンセットでホルダー内に収める
コツとしてはふんわり感を持たせて巻いていくことです。またコットンの両端をピンセットですいてふわっとさせることで、リキッドの供給率を高めることができます。
シートタイプのウィッキングの手順
シートタイプのウィッキングの手順は下記の通りです。
- コットンを巻く
- コイルに通していく
- ピンセットでホルダー内に収める
まずコットンの巻き方ですが、シートタイプの場合は一度強く巻いた後、ほどいてやんわり巻いていくと、ふわっと作れるのでおすすめです。
内径はコイルと同じくらいで問題ありません。コイルにコットンを通していき、ピンセットでホルダー内に収め、リキッドを浸透させながら調整していきます。
VAPEのビルドでコットン臭を飛ばすには?
無事ウィッキングが完了したら、コットン臭を飛ばす作業をしておきましょう。これによりVAPE本来の味をしっかり楽しむことができます。
まとめ
VAPEのウィッキングに関連する記事は以上です。