大麻の合法国はどこ?なぜ海外は大麻合法化が進んでいるの?

weedl-legal-country-eyecatch
  • 世界で大麻が合法の国はどこ?
  • なぜ海外では合法化が進んでいるの?

こんな疑問に答えます。

本記事では世界の法律事情を紹介していきます。

日本では大麻を利用することは違法とされています。本メディアの内容は大麻の利用を幇助するものではありません。
目次

大麻における合法・非犯罪化の違い

weedl-legal-country1
合法はみなさんのご存知の通り、完全に罰せられることがない、ということです。

しかし非犯罪化とはどういうことでしょうか。

結論から言うと、「違法ではあるが逮捕・投獄などの対象にはならない軽犯罪」として扱うという意味です。

何のためにそんな線引きが存在するの?

これは厳罰化しても意味がない、だれも得をしないといって部分が主な理由となります。

「本人の健康にとって大麻はよくない」と国が判断したとしても、それで投獄したりすれば学校や会社に行けず、社会からドロップアウトすることになります。

そこまでしてまで使用を罰するほどではない。ということで非犯罪化としているというわけです。

大麻合法国早見表

weedl-legal-country2
日本では大麻は違法ですが、海外ではその限りではありません。

医療用・娯楽用の観点で合法国をまとめていきましょう!

対象国 娯楽使用 医療使用
カナダ 合法 合法
ウルグアイ 国内居住者のみ合法。栽培は6株まで 合法
ジョージア 所持と消費については合法だが、販売はできない 合法だが薬局は存在せず
南アフリカ 所持と消費については合法だが、販売はできない 合法だが薬局は存在せず
オランダ 政府認定のショップでの使用と販売は許可。 5gまでの所持は非犯罪化されています。栽培は5株までで非営利目的であれば合法 合法
スペイン 私的な場所での自家消費のための使用と所持が認められている。公的な場所での所持や消費には、601~30000ユーロの罰金が科せられる 大麻由来の医薬品に限り使用可能
アメリカ 17の州、2つの準州、コロンビア特別区では合法化されているが、連邦レベルでは違法となっている。さらに13の州と1つの地域で非犯罪化されている。 36の州、4つの準州、コロンビア特別区では合法化されているが、連邦レベルでは違法
オーストラリア ノーザンテリトリーと南オーストラリア州で非犯罪化。 オーストラリア首都特別地域では個人使用は合法だが販売はできない。 連邦レベルおよびすべての州で合法。ただし資格条件やその他の詳細は州によって異なる
アンティグア・バーブーダ 非犯罪化 違法
アルゼンチン 非犯罪化 合法
オーストリア 個人使用目的の所持は非犯罪化 大麻由来の医薬品に限り使用可能
バングラデシュ 違法だが、しばしば施行されない場合も 違法
バルバドス 一部のラスタファリアンは合法 合法
ベルギー 3gまでの所持・使用。1株までの栽培が合法 大麻由来の医薬品に限り使用可能
ベリーズ 10グラムまで非犯罪化 違法
バーミューダ 7グラムまで非犯罪化 合法
ボリビア 50グラムまで非犯罪化 違法
ブラジル 違法だが少量所持については非犯罪化。罰金のみ 終末期の患者や治療法が他にない患者には合法
カンボジア 違法だが、しばしば施行されない場合も 違法
チリ 所持と栽培・使用が非犯罪化 合法
コロンビア 個人的な使用であれば22グラム・20株まで非犯罪化 合法
コスタリカ 1オンスまで非犯罪化 違法
クロアチア 非犯罪化 合法
チェコ共和国 10グラムまでは使用・所持が非犯罪化。栽培についても5株まで非犯罪化 合法
ドミニカ 1オンスまで非犯罪化 違法
エクアドル 10グラムまで非犯罪化 合法
エジプト 違法だが、しばしば罰されない場合も 違法
エストニア 非犯罪化 特別な許可があれば合法
フィンランド 違法だが、しばしば罰されない場合も ライセンスがあれば使用可能
ドイツ 違法だが、少量で個人的な使用目的であれば、起訴されない場合も 終末期の患者や治療法が他にない患者には合法
インド 違法だが、バング(野生のインド大麻の葉や種子の皮膜から作る麻薬)の使用は例外とされる 違法
イラン 違法だが、しばしば罰されない場合も 違法
イスラエル 非犯罪化 合法
イタリア 使用・所持は非犯罪化。栽培についても少量の個人栽培であれば非犯罪化 合法
ジャマイカ 2オンス・5株までの栽培は非犯罪化、ラスタファリは合法 合法
ラオス 違法だが、しばしば罰されない場合も 違法
レソト 違法だが、黙認されている 違法
ルクセンブルク 非犯罪化 合法
マルタ 3.5グラムまでは非犯罪化 合法
メキシコ 5グラムまでは非犯罪化 THC1%以下であれば合法
モルドバ 非犯罪化 違法
モロッコ 違法だが、しばしば罰されない場合も 違法
ビルマ 違法だが、しばしば罰されない場合も 違法
ネパール 違法だが、マハー・シヴァラートリというヒンデュー教の祭りの際は使用可能 違法
パキスタン 違法だが、ほとんど非犯罪化が進んでいる CBDのみ合法
パラグアイ 10グラムまでは非犯罪化 違法
ペルー 非犯罪化 合法
ポーランド 違法だが、THC0.2%以下の場合は非犯罪化 合法
ポルトガル 25グラムの乾燥大麻、5グラムのハシシまでは非犯罪化 合法
セントクリストファー・ネイビス 30グラムまでは非犯罪化。1人当たり4株までの栽培も非犯罪化 違法
セントビンセント・グレナディーン 2オンスまでは非犯罪化 合法
スロベニア 違法 大麻由来の医薬品に限り使用可能
スイス 違法 合法
タイ 違法 合法
トリニダード・トバゴ 違法 違法
ノルウェー 違法 合法
イギリス 違法 専門家により許可された場合は合法
アフガニスタン 違法 違法
アルバニア 違法 違法
アルジェリア 違法 違法
アンドラ 違法 違法
アンゴラ 違法 違法
アルメニア 違法 違法
アゼルバイジャン 違法 違法
バハマ 違法 違法
バーレーン 違法 違法
ベラルーシ 違法 違法
ベニン 違法 違法
ブータン 違法 違法
ボスニア・ヘルツェゴビナ 違法 違法
ボツワナ 違法 違法
ブルネイ 違法 違法
ブルガリア 違法 違法
ブルキナファソ 違法 違法
ブルンジ 違法 違法
カメルーン 違法 違法
カーボベルデ 違法 違法
中央アフリカ共和国 違法 違法
チャド 違法 違法
コモロ 違法 違法
キューバ 違法 違法
キプロス 違法 合法
コンゴ民主共和国 違法 違法
デンマーク 違法 合法(2018年からの試験的運用)
ジブチ 違法 違法
ドミニカ共和国 違法 違法
東ティモール 違法 違法
エルサルバドル 違法 違法
赤道ギニア 違法 違法
エリトリア 違法 違法
Eswatini(スワジランド) 違法 違法
エチオピア 違法 違法
フィジー 違法 違法
ガボン 違法 違法
ガンビア 違法 違法
ガーナ 違法 THC0.3 %以下であれば合法
ギリシャ 違法 合法
グリーンランド(Kalaallit Nunaat) 違法 違法
グレナダ 違法 違法
グアテマラ 違法 違法
ギニア 違法 違法
ギニアビサウ 違法 違法
ガイアナ 違法 違法
ハイチ 違法 違法
ホンジュラス 違法 違法
香港 違法 違法
ハンガリー 違法 違法
アイスランド 違法 違法
インドネシア 違法 違法
イラク 違法 違法
アイルランド 違法 合法(2019年からの試験的運用)
コートジボワール 違法 違法
日本 違法 違法
ヨルダン 違法 違法
カザフスタン 違法 違法
ケニア 違法 違法
キリバス 違法 違法
韓国 違法 合法だが、Epidiolex、Marinol、Sativexについては使用が制限されている
コソボ 違法 違法
クウェート 違法 違法
キルギス 違法 違法
ラトビア 違法 違法
レバノン 違法 合法
リベリア 違法 違法
リビア 違法 違法
リヒテンシュタイン 違法 違法
リトアニア 違法 合法
マカオ、中国のSAR 違法 違法
マダカスカル 違法 違法
マラウイ 違法 合法
マレーシア 違法 違法
モルディブ 違法 違法
マリ 違法 違法
マーシャル諸島 違法 違法
モーリタニア 違法 違法
モーリシャス 違法 違法
ミクロネシア 違法 違法
モナコ 違法 違法
モンゴル 違法 違法
モンテネグロ 違法 違法
モザンビーク 違法 違法
ナミビア 違法 違法
ニュージーランド 違法 法的
ニカラグア 違法 違法
ニジェール 違法 違法
ナイジェリア 違法 違法
北マケドニア 違法 法的
オマーン 違法 違法
パラオ 違法 違法
パナマ 違法 違法
パプアニューギニア 違法 違法
中華人民共和国(PRC) 違法 違法
フィリピン 違法 専門家により許可された場合は合法
カタール 違法 違法
コンゴ共和国 違法 違法
ルーマニア 違法 THC0.2%未満の薬品であれば合法
ロシア 違法 違法
ルワンダ 違法 違法
セントルシア 違法 違法
サモア 違法 違法
サンマリノ 違法 合法
サントメ・プリンシペ 違法 違法
サウジアラビア 違法 違法
セネガル 違法 違法
セルビア 違法 違法
セイシェル 違法 違法
シエラレオネ 違法 違法
シンガポール 違法 違法
スロバキア 違法 違法
ソロモン諸島 違法 違法
ソマリア 違法 違法
南スーダン 違法 違法
スリランカ 違法 合法
スーダン 違法 違法
スリナム 違法 違法
スウェーデン 違法 ライセンスのある患者のみ合法
シリア 違法 違法
台湾 違法 違法
タジキスタン 違法 違法
タンザニア 違法 違法
トーゴ 違法 違法
トンガ 違法 違法
チュニジア 違法 違法
七面鳥 違法 大麻由来の医薬品に限り使用可能
トルクメニスタン 違法 違法
ツバル 違法 違法
ウガンダ 違法 違法
ウクライナ 違法 ドロナビノールとナビキシモルスに限り合法
アラブ首長国連邦 違法 違法
ウズベキスタン 違法 違法
バヌアツ 違法 合法
バチカン市 違法 違法
ベネズエラ 違法 違法
ベトナム 違法 違法
イエメン 違法 違法
ザンビア 違法 合法
ジンバブエ 違法 合法
フランス 違法だが、起訴に代えて罰金で済ますことができる 現在試験的に3000人の患者に対し2年間試験的に合法としている
北朝鮮 不明 不明

なぜ海外では大麻が合法になるのか

weedl-legal-country3

海外で大麻が合法になる理由①:犯罪組織からの薬物流入を止めるため

weedl-legal-country4
ドラッグが犯罪組織から流れてくることに悩まされている国は少なくありません。

例えば、ウルグアイは組織犯罪と大麻取引を防ぐべく、大麻の娯楽使用を合法化し、大麻を国の管轄へとシフトしました。

アメリカやそのほかの国についても同様の理由で合法化を進めている国は多いようです。

海外で大麻が合法になる理由②:医療への効果を認めたため

weedl-legal-country5
医療の研究が進むにつれて、大麻が含む成分がさまざまな病気に効果があることがわかってきました。現在効果があるとして使用されている例は以下の通りです。

  • アルツハイマー型認知症
  • 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
  • HIV/AIDS
  • 癌クローン病
  • てんかんと痙攣
  • 緑内障
  • 多発性硬化症と筋痙攣
  • 重度の慢性疼痛
  • 重度の吐き気
治療効果だけでなく、痛みの緩和の観点から終末医療への活用も広がっているんだね

海外で大麻が合法になる理由③:経済効果を期待しているため

weedl-legal-country6
ラテンアメリカの多くの地域では、農家がより利益性の高い大麻市場への参入することを政府が推し進めています。

また、企業も大きな関心を示しており、Marlboroなどのたばこブランドを持つAltriaは、カナダの大麻系の会社に18.6億ドル(14.6億ポンド)の投資を行いました。

米国が示しているように、時間の経過とともに、医療用の取引から娯楽用の販売へと拡大し、さらに大きな市場を形成しつつあるのが世界の現状です。

まとめ

世界で大麻合法化の流れが進んでいる、ということは紛れもない事実といえますね。

日本も合法化する日がくるのかな・・・・?

その兆しはまだ見えませんが、日本でも完全に合法で使用できるCBDについても紹介していますので、よろしければ以下もご覧になってみてください

あわせて読みたい
【最強】CBDグミ・エディブルのおすすめは?高濃度なものまでランキング形式で紹介
【最強】CBDグミ・エディブルのおすすめは?高濃度なものまでランキング形式で紹介 CBDグミの効果ってどんなもの? CBDグミのおすすめが知りたい CBDグミを摂取する時に注意することは?こんな悩みに答えます。CBDの商品に興味を持っているものの「...
あわせて読みたい
CBDオイルとは?おすすめの商品19種類をランキングで解説【厳選】
CBDオイルとは?おすすめの商品19種類をランキングで解説【厳選】 CBDオイルとは? CBDオイルとCBDリキッドとの違いは? CBDオイルのおすすめを知りたいこんな悩みに答えます。CBDオイルについて興味を持っているものの「リキッドと...
あわせて読みたい
CBDリキッド・ヴェポライザー(VAPE)のおすすめは?ランキング形式で5つ紹介
CBDリキッド・ヴェポライザー(VAPE)のおすすめは?ランキング形式で5つ紹介 CBDリキッド・ヴェポライザー(VAPE)とは? CBDリキッド・ヴェポライザー(VAPE)の選び方や使い方は? CBDリキッド・ヴェポライザー(VAPE)のおすすめが知りたいこんな...
weedl-legal-country-eyecatch

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる