VAPEのアトマイザーを洗浄したいんだけど、具体的に洗い方とか注意点とかあるのか知りたい…
こんな悩みに答えます。
VAPE(電子タバコ)を管理していく中で「長く使っていきたい」「管理方法を把握しておきたい」と感じている方は多いのではないでしょうか?
本記事では、VAPEのアトマイザーからコイルの手入れ方法について解説していきます。
この記事を読むことで、VAPEの洗浄における疑問を解決することができますよ。
目次
VAPEのアトマイザーを洗浄する理由
VAPEのアトマイザー洗浄ですが、これは継続的にVAPEを楽しみたいと思っているのなら必ず行いましょう。
洗浄が理由としては、アトマイザーに汚れが付着すると菌が繁殖しやすいという点と、純粋に焦げが発生しやすくなるからです。また煙の味が変質したり、煙量が減ったりする場合もあります。
VAPEのアトマイザーも安いものではないので、できるだけずっと使っていきたいですよね。
美味しい煙を吸い続ける為にも、ここでVAPEの洗浄方法をしっかり覚えておきましょう。
VAPE(電子タバコ)を洗浄する時期やスパンはどのくらい?
VAPE(電子タバコ)を洗浄することは非常に大切なことが分かりましたが、具体的にどのくらいのスパン・時期で洗浄していけば良いのでしょうか。
VAPEを洗浄するタイミングとしては人によって異なりますが、大まかに説明すると下記の通りです。
- VAPEの味がおかしくなった・変わったと感じた時
- 煙があまり出ないと感じた時
- 2週間程度に1回
まずはVAPEの味がおかしくなったと感じる時です。これは純粋にアトマイザーの劣化で起こる場合もありますが、中に雑菌や汚れが付着しておこる場合もあります。
また同様の理由で煙があまり出ないと感じた時も、アトマイザーの洗い時だと言えるでしょう。
具体的な時期を知りたいと感じている方は2週間に1回程度が望ましいので、そのくらいの周期を目安に洗うようにしましょうね。
VAPE(電子タバコ)のアトマイザーの洗い方は?3つの方法を解説
それでは電子タバコ(VAPE)のアトマイザーを洗う3つの方法について解説していきます。
水やお湯で洗う
1点目は「水やお湯で洗う」方法です。
これは洗浄する時に思いつく最も簡単な方法と言えるでしょう。菌を完全になくすことはできないですが、定期的に行うことで清潔な状態を保つことができます。
洗う際には小さいパーツも含まれていてなくしてしまう危険性がありますので、できるだけ下にボウルなどの置いて洗うと良いですね。
アルコール洗浄する
2点目は「アルコール洗浄する」方法です。
具体的には、薬局などで売っているエタノールを使えば簡単に洗浄することができます。水やお湯と違ってしっかりと菌を殺菌することができるので、水やお湯よりも清潔な環境を保つことができるでしょう。
基本的には中のパーツを分解してエタノールにしばらく漬けて、数分~数十分後に取り出して乾燥させれば完了です。汚れが残っている場合はしっかり拭き取れば問題ありません。
超音波洗浄する
3点目は「超音波洗浄する」方法です。
超音波洗浄とは化学の実験や貴金属の洗浄などに使われる方法の1つで、20~50kHz程度の超音波を当てることによって通常よりも高い効果で洗浄を行うことができます。
超音波洗浄は専用の機械を購入することで利用することができ、機械の相場としては4000円前後といったところでしょう。
基本的に「水につけて超音波をかける」という方法で行うので、その後アルコールで拭き取る工程を入れると、上記2つの方法よりも洗浄力を上げることができますよ。
VAPEのアトマイザーを洗浄する時の注意点
VAPEのアトマイザーを洗浄する方法について解説しましたので、最後に洗浄の際の注意点について解説していきます。
パーツをしっかりと乾かすようにする
まずは「パーツをしっかりと乾かすようにする」という点です。
当然ですが、解体したパーツは全てしっかりと乾かしてから再度組み立てるようにしましょう。水が混入してしまうと、ショートする場合がありますので非常に危険です。
水は蒸発しにくいですので、拭き上げた後でも後でもしばらく置いておくようにしましょう。そういう観点でみると、アルコールの方が揮発しやすいので、安全性は高いと言えます。
私個人としては、洗浄力も高く時間的にも長くかからない・揮発しやすいという点で、アルコール洗浄が最もおすすめです。
洗う時の温度に気を付ける
次に「洗う時の温度に気を付ける」という点です。
洗う時に熱湯などに付けておく方も存在しますが、金属においてはその方法で問題ないものの、一部ゴムの素材については熱湯につけると形が変わってしまう可能性があるので注意しましょう。
基本的にゴム系のパーツはアルコールで吹き上げるだけでOKです。
パーツをなくさないようにする
次に「パーツをなくさないようにする」という点です。
当然のことですが、VAPEのパーツは細かく、非常に失くしやすいので注意しましょう。先ほど解説したように、ボウルなどに入れておくと失くさずに便利です。
組み立てで緩まないように注意する
最後に「組み立てで緩まないように注意する」という点です。
最後組み立てを行う時に、緩みが出ないようにしっかりと取り付けることが大切ですが、逆に強く締めすぎると次解体する時に解体できない場合があるので注意しましょう。
また高い温度につけていて洗浄していた場合は熱により金属が膨張している場合もあるので、温度が下がった状態で取り付けるようにして下さいね。
まとめ
VAPE(電子タバコ)の洗い方に関する記事は以上です。
最後になりますが、本メディアではCBDに関連する基礎情報から、おすすめのCBD商品、VAPEの情報など幅広く発信しています。
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