- CBDリキッド・ヴェポライザー(VAPE)とは?
- CBDリキッド・ヴェポライザー(VAPE)の選び方や使い方は?
- CBDリキッド・ヴェポライザー(VAPE)のおすすめが知りたい
こんな悩みに答えます。
CBDリキッド・ヴェポライザー(VAPE)に興味を持っているのの「使い方や選び方・どれがおすすめなのか分からない」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
本記事では、CBDリキッド・ヴェポライザーの基本的な情報から、選び方や使い方・おすすめの商品をランキング形式で解説していきます。
この記事を読むことで、あなたの適したCBD商品を見つけることができますよ。
目次
CBDリキッド・ヴェポライザー(VAPE)の選び方
CBDリキッド・ヴェポライザー(VAPE)のおすすめを紹介する前に、まずは選ぶ時の基準について解説します。
CBDの含有率(高濃度な商品)を選ぶ
1点目は「CBDの含有率で選ぶ」という選び方です。
CBDを1度の吸引で摂取できる量は「摂取量×バイオベラビリティ(吸収率)」で決まります。
例えばVAPEのリキッド30mlに、1000mgのCBDが入っているとすると、その製品の1mLには約33mgが含まれていることになります。
VAPEのリキッドからCBDを摂取した場合のバイオベラビリティは20~40%と変えられないので、高濃度のCBDを選ぶことで効果をより感じることが可能です。
摂取量に関しては必ず製品に記載されているので、確認してみると良いですね。
フルスペクトラムかブロードスペクトラムかで選ぶ
2点目は「フルスペクトラムかブロードスペクトラムかで選ぶ」という方法です。
CBDは大麻から抽出される成分であり、CBD以外の様々な成分が含まれることにより、一層大きな効果が得られます。注目すべきは抽出物にCBD以外の成分が含まれるかどうかです。
フルスペクトラムの方が良い気ように見えますが、CBDの基本的な効果を体感したいということであれば「まずはどちらからでも大丈夫」というのが私の所感です。
またフルスペクトラムにも懸念点はあります。大麻の成分をそのまま抽出するということでTHCを非検出レベルまで排斥する必要がありますし、商品によっては微量のTHCが含まれるということもあるようです。
(参考:「THCを含有する製品について」)
しかし現在日本に出回っている商品は検疫を通過しているため問題ないと考えてもらって良いでしょう。
フレーバーの種類で選ぶ
最後に「フレーバーの種類で選ぶ」という方法です。
CBDリキッドの商品には様々なフレーバータイプがあります。CBDは継続的に使い続ける方が多いので、実際に同じ味を使っていると飽きてしまうことがあります。
そんな時にフレーバーの種類が豊富なブランドを選択しておけば、買い替えた時に使用に手間取ることはありません。
定期的にフレーバーの味を変えることが気分転換にもなるので、できるだけフレーバータイプの多いブランドを選択するのも1つで方法だと言えます。
CBDリキッド・ヴェポライザーのおすすめランキングTOP6【初心者用から高濃度製品まで】
それではおすすめのCBDリキッド・ヴェポライザーを紹介していきます。
CHILLAXY(チラクシー)
まずは「CHILLAXY(チラクシー)」です。
CHILLAXY(チラクシー)はチラクシー合同会社が運営するCBDブランドで「まったりする(CHILL)とくつろぐ(RELAX)」の2つの意味があります。
フレーバータイプは「ミント」「レモン」「パイナップル」など合計10種類以上と非常に豊富で、様々な味を楽しむことができる点が特徴です。
女性でも親しみやすく使うことができますので、是非試してみて下さいね。
\ フレーバーが豊富 /
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CannaTech(カンナテック)
次に「CannaTech」です。
CannaTechは株式会社CannaTechが運営するCBDブランドで、オイル・リキッド・ワックス・ヴェポライザーなどの代表的なCBD製品を販売しています。
CannaTechは日本コンシューマーリサーチの調査によって「品質を推奨するCBDブランド」「支持するCBDブランド」「口コミの評判がいいCBDブランド」で3冠を取っています。
非常に高い評判の商品として知られているので、どのブランドにするべきか悩んだらCannaTechを選んでおけば間違いないでしょう。
\ 評判口コミNo.1 /
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+Weed(プラスウィード)
次は「+WEED(プラスウィード)」です。
プラスウィードは株式会社GREEN RUSH BY WEEDが運営しているブランドで、ドンキで売られている製品の中で最も人気の高いブランドになります。
人気の理由として「初回購入であればVAPEの本体が無料」という点で、初心者の方でも比較的安価で購入いただくことが可能です。
高濃度のものから軽いものまで様々選択できますので、是非色々試してみると良いでしょう。
CBDペンタイプも購入可能です。
\ 初回購入で本体無料 /
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GREEN BULLDOG(グリーンブルドック)
次に「GREEN BULLDOG」です。
GREEN BULLDOG(グリーンブルドック)は株式会社GREEN WAVE UNLIMITED JAPANが運営するCBDブランドで、高濃度のフルスペクトラムCBDを販売しています。
配合率は1~5%という商品が多い中、GREEN BULLDOGは30%と高濃度のものが多いので「色々試してみてもっと高濃度のものが欲しい」と感じている方にはおすすめです。
CBDリキッド・CBDグミ・CBDチョコレートなども販売されていますので、併用して使うのも良いでしょう。
\ 高濃度の製品あり /
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C-tec(シーテック)
次が「C-tec(シーテック)」です。
C-tec(シーテック)株式会社ジービーエスが運営するCBDブランドで、スタイリッシュなデザイン・長さ13cmのコンパクトなサイズが特徴です。
タイプは一般的な電子タバコのものから、CBDが含有されたものまで様々あります。濃度は最大でも10%前後で高くないので、初心者におすすめと言えるでしょう。
\ 初心者におすすめ /
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CANNERGY(カナジー)
次は「CANNERGY(カナジー)」です。
CANNERGY(カナジー)は瑞龍バイオハイティック株式会社が運営するCBDブランドで、使い切りのペンタイプ・交換用のリキッドを中心に販売しています。
CBDの含有率は5~15%まであり、フレーバーの種類は「マンゴー&グレープフルーツ」「パイナップル」「緑茶メンソール」の3種類です。
人気YouTubeチャンネルでも紹介されている商品ですので、是非試してみて下さいね。
\ YouTubeでも紹介 /
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CBDリキッド・ヴェポライザーの基本情報
ここからは補足ですが、CBDリキッド・ヴェポライザーの基本情報について解説していきます。
CBDとは
CBDの正式名称はカンナビジオール(Cannabidiol)と言い、身体的にも精神的にも効果を発揮する成分です。
カンナビジオールは大麻(マリファナ)に含まれる100種類以上含まれる成分のカンナビノイドと呼ばれるものの1つとなります。
マリファナから取れるということで違法性について気になる方も多いと思いますが、結論から言えば成分としては「向精神作用はなく安全」「CBD自体の摂取は日本では合法」です。
そのため安心して使用いただいて問題ありません。CBDには精神的な影響は受けずに、痛みや慢性的な不安などの症状の緩和を目的に使用されることが多いです。
CBDリキッド・ヴェポライザー(VAPE)とは
CBDリキッド・ヴェポライザーとは、VAPEタイプでCBDを楽しむ商品のことです。いわゆる電子タバコですね。
リキッドとはCBDが含有された液体のことを指し、ヴェポライザーとは喫煙する時にリキッドのカートリッジを取り付ける、専用の本体のことを指します。そしてCBDを煙で吸う方法を、VAPE(ベーピング)と呼ぶことが多いです。
電子タバコといってもタールやニコチンが入っていないものから入っているものまで様々あります。
専用のカードリッジにリキッドを差し込み、なくなったら入れ替える形で利用する方法が一般的です。
CBDリキッド・ヴェポライザー(VAPE)の4つのメリット
次にCBDリキッド・ヴェポライザーでベーピングをするメリットについて解説していきます。
全部で4つありますので、1つずつ確認していきましょう。
即効性がある
1点目は「即効性がある」という点です。
CBDオイルを直接摂取する、食品を経由して摂取する方法においては「体内で消化⇒血液に入る」と段階を踏んで体内へ吸収されるのが一般的です。
しかしVAPEによって摂取した場合、吸引した煙は肺で吸収され、そこから直接血流に乗って脳まで到達します。この場合、一般的には数10秒から数分で効果を実感し、2~3時間は効果が持続すると言われています。
そのため、ベーピングは効果がすぐCBDの効果を感じやすく、自分に合った量を調整しやすいのもメリットです。
吸収効率が高い
2点目は「吸収効率が高い」という点です。
ベーピングは食品を経由した場合や、舌下吸収の場合に比べて約2倍ほど吸収効率が高く、少ない量で早く効果を感じることができます。
口から摂取するものよりも非常にコスパが高いということに繋がるので、これはメリットだと言えるでしょう。
タバコよりも利便性が高い
3点目は「利便性に優れる」という点です。
ベーピングは喫煙とは異なり、火を使用しないため安全なので、許可されている場所であればどこでもすぐに使用することができます。
最近ですと、タバコはだめでもVAPEや電子タバコならOKというお店も多いですよね。VAPE製品の大半はニコチンやタールが含まれていないので、周囲にも害はありません。
タバコよりも場所を選ばずさっと使用できることは大きな魅力と言えるでしょう。
禁煙したい時に使える
4点目は「禁煙したい時に使える」という点です。
VAPE製品はニコチンやタールの含まない電子タバコであることが多いので、禁煙したい時にCBD製品を使うことで対策をすることもできます。
海外の研究では禁煙対策に効果があるという研究も見られるので、いきなり辞められない方は活用してみると良いでしょう。
CBDリキッド・ヴェポライザー(VAPE)の3つのデメリット
メリットについて述べたので、次にCBDリキッド・ヴェポライザー(VAPE)のデメリットについても解説していきます。
効果の持続時間が短い
1点目は「効果の持続時間が短い」という点です。
CBDを口から摂取する方法(エディブル)では6~7時間CBDの効果を感じられると言われているのに対して、VAPEですと効果時間が2~3時間とやや短くなります。
体への吸収率や効果が出るまでに速い点はメリットですが、持続時間が短いのはデメリットと言えるでしょう。
煙が苦手な人は使いにくい
2点目は「煙が苦手な人は使いにくい」という点です。
CBDリキッド・ヴェポライザーは電子タバコですので「煙に対して抵抗がある」「CBD商品を試してみたいけど敷居が高い」と感じてしまう方も少なからずいるでしょう。
しかしCBD商品はVAPE以外にも、口から摂取するグミやチョコレート・オイルのようなタイプ、肌に直接塗るバームのようなタイプまで様々あります。
どうしても「煙が苦手だ」と感じてしまう方は、VAPE以外の製品で試してみて下さいね。
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場所が制限される場合がある
3点目は「場所が制限される場合がある」という点です。
「社内でCBD商品を使いたいけど喫煙所がない」「外で簡単に使いたいけどそうもいかない」と感じる方もいるでしょう。通常のタバコよりは利便性がありますが、やはりある程度の制限はありますよね。
そんな方はCBDチョコレート・キャンディ以外にも、コーヒー・バーム・カプセルなどで楽しむ方法もあります。
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自分に合った形で、様々なCBD製品を使ってみると良いでしょう。
CBDリキッド・ヴェポライザー(VAPE)の使い方
CBDリキッド・ヴェポライザー(VAPE)の使い方は下記の通りです。
CBDリキッド・ヴェポライザーの使い方
- カートリッジとヴェポライザー本体を用意する
- ヴェポライザーに専用カートリッジを差し込む
- 電源を入れ、ボタンを押しながら吸う
基本的にボタンを押している時に吸えるタイプが一般的です。カートリッジは煙の量や味が薄くなってきた時に取り外し、新しいカートリッジを付け替えて利用します。
吸い方がよく分からない方もいると思うので、CBDを摂取するコツも一緒に解説します。
肺に余力を残す
吸うタイプのCBDは、基本的に肺に貯めることで毛細血管から血流に取りこまれていきます。
そのため、できるだけ肺に余力を残し多くCBDを肺に入れていくことがポイントです。頑張りすぎると吹き込んでしまいますので、ある程度空気が吸える状態を確保していれば問題ありません。
指を離した後も吸い込む
VAPE製品は「ボタンを押している間吸うことができるタイプ」が多いです。
そのため、ボタンから指を離したら煙として吸うことができなくなりますが、離した後もそのまま何秒かは吸い続け、残ったCBDも摂取していきましょう。
少し息を止めてから少しずつ吐く
最後に、CBDを余すことなく摂取できたら、できる限り息を止めていきます。
肺に蒸気を貯めることで吸収できるので、無理のない程度でCBDをできる限り吸収していきましょう。苦しくなったら少しずつ息を吐き、吐く頃にCBDが少なくなっているのが理想です。
CBDリキッド・ヴェポライザー(VAPE)に関するQ&A
最後にCBDリキッド・ヴェポライザー(VAPE)に関する質問に対して回答していきますね。
CBDリキッドはキマリますか?
結論から言うと、CBDリキッドを摂取してキマることはありません。
一般的にキマる(ハイになる)と言われているものは日本では違法とされているTHC(テトラヒドロカンナビノール)によるものですので、CBDを摂取するでハイになることはありません。
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CBDリキッドはやばいと聞いたのですが安全ですか?
1つ前で回答している通り、CBDはハイになる作用はありませんので、問題ありません。
一般的にCBDは「緊張を解きほぐしたい」「睡眠補助として使ってみたい」という時に使われることが多い商品なので、イメージとは真逆の効果を持っています。
CBDは大量に摂取してもほとんど問題はありません。危険性が気になる方は下記に纏めておりますので、確認してみて下さいね。
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リキッド1mlでどのくらい持ちますか?
個人によっても変わってきますが、一般的には1回吸うのに5秒程度かかったとして、約200~300回は吸うことができます。
そのため、寝る前だけのご利用でしたら1ヶ月、日中も使用するとなると2~3週間というイメージを持っておけば問題ないでしょう。
周囲への匂いが気になりますが問題ないですか?
基本的に周囲に匂いを感じさせることはほとんどありません。
しかし一部電子タバコのような香りのする商品もございます。コツの部分で紹介した「溜め込む吸い方」を上手くできていれば、全く匂いを感じさせなくすることが可能です。
まとめ
CBDリキッド・ヴェポライザー(VAPE)に関する記事は以上です。
最後になりますが、本メディアではCBDに関する基本的な情報から、おすすめのCBD商品・使い方についても幅広く発信しています。