VAPEに最近興味を持っているんだけど、RBA・RDA・RTAなど、色んな用語が出てきて意味がよく分からない…
こんな悩みに答えます。
VAPEを使い始める・もしくは使いたいと思っていて「アトマイザーについて詳しく知りたい」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
VAPEはパーツが多く、ユニットごと交換するクリアロマイザーから、自身でコイルを巻いていくRBAタイプなど、非常に様々な種類のものが存在するので分かりにくいですよね。
そこで本記事ではVAPE用語である「RBA・RDA・RTA・RDTA」の意味や違い・おすすめのアトマイザーについても解説していきます。
この記事を読むことで、あなたのVAPEにおける知識をさらに増やすことができますよ。
目次
VAPEのRBA(RDA・RTA・RDTA)とは?意味や違いを解説
VAPEを使っていると、RBA・RDA・RTA・RDTAなどのよく分からない用語が出てきます。初めて聞くと「???」となりますよね。
そこでまずは上記4つの用語の意味や違いについて解説していきます。
RBAとは
RBAとは、ReBuildable Atomizer(リビルダブル・アトマイザー)と言って、VAPEにおいて自身でコイルを巻いてビルドしていくタイプのアトマイザーです。
一般的なスターターキットでは、冒頭にも述べたクリアロマイザーと呼ばれるアトマイザーが付属されており、こちらはコイルのユニットを交換するだけで済む非常に簡単な設計になっています。
しかしRBAはコイルのユニットを自身で巻いて自分で作り上げていくタイプなので、初心者には作るのが難しいアトマイザーとなります。
クリアロマイザーは初心者用、RBAは中級者~上級者向けのアトマイザーと覚えておけば良いでしょう。
RDAとは
RBAについて解説しましたが、RBAには3つのタイプがあり、それがRDA・RTA・RDTAです。
RDAとは、Rebuildable Dripping Atomizer(リビルダブル・ドリッピング・アトマイザー)と言い、リキッドを貯めておくタンクがないタイプのアトマイザーになります。
そのためVAPEを吸う時に毎回リキッドを垂らして吸う必要があり、故にドリッピングアトマイザーと呼ばれているのです。
RBAタイプの中では、このドリッピングアトマイザーが最も一般的な型だと言えるでしょう。
RTAとは
RTAとは、Rebuildable Tank Atomizer(リビルダブル・タンク・アトマイザー)と言い、RDAとは逆でリキッドのタンクが存在しているアトマイザーです。
言葉の意味だけ聞くとRDAの上位互換のように感じると思いますが、タンクがついた分ビルドにおけるスキルもある程度上げないと組むのが難しいとされています。
RDTAとは
RDTAとは、Rebuildable Dripping Tank Atomizer(リビルダブル・ドリッピング・タンク・アトマイザー)と言います。
簡単に言うと、RDAにRTAが合わさったものです。RDAとRTAのデメリットをなくしつつ、使いやすさが上がった新しい形のアトマイザーだと言えるでしょう。
RBA(RDA・RTA・RDTA)の3つのメリット
RBA(RDA・RTA・RDTA)について解説しましたが、基本的なメリットは下記の通りです。
コストパフォーマンスが高い
1点目は「コストパフォーマンスが高い」という点です。
クリアロマイザーの型は一般的に5個入ったもので1000円前後で購入することができますが、RBAでコイルだけを購入する場合700~800円程度で購入することが可能できます。
しかもコイルは数メートル単位でその値段なので、一回のビルドで使うコイルはせいぜい15cm前後と考えると、非常にコスパが高いことが分かります。
その他コットンにもお金がかかりますが、こちらは非常に安価で負担もかからず、両者2つのコストの差を埋めるものではありません。
もし安くVAPEを楽しみたいと考えている人は、RBAでVAPEを使った方が良いと言えるでしょう。
味を自分好みに調整できる
2点目は「味を自分好みに調整できる」という点です。
VAPEのRBAの醍醐味は自身でコイルを変えたり、抵抗値を調整することにありますが、それらを変えることによって味も変わってきます。
そのため、VAPEの味を自分好みに調整することができ、これがVAPEのRBAにおける最大のメリットと言って良いでしょう。
失敗することもありますが、それすらも楽しんでビルドすることができますよ。
リキッドをすぐに変えることが可能
3点目は「リキッドをすぐに変えることが可能」という点です。
VAPEを吸っていると、何度も同じ味のリキッドを吸うことになるので「味に飽きてしまった」「他の味を吸いたい」となることがしばしばあります。
そんな時、RBAタイプであれば中を洗ってコットンを変えることですぐに新しい味のリキッドを吸うことが可能です。
これはクリアロマイザーにはないRBAのメリットだと言えるでしょう。
RBA(RDA・RTA・RDTA)の3つのデメリット
一方で、RBA(RDA・RTA・RDTA)のデメリットは下記の通りです。
ビルドする為の知識とスキル必要
1点目は「ビルドする為の知識とスキル必要」という点です。
コイルの巻き数・ワイヤーの太さなどにおける抵抗の関係や、ワット数をどのくらいに設定すれば良いかなど、ビルドにおいて考えなければならない点は非常に多くあります。
とはいえYoutubeでも最近では色々解説されているので、そちらを参照すれば基本的には解決できるでしょう。
安定した味を出すのが難しい
2点目は「安定した味を出すのが難しい」という点です。
クリアロマイザーにおいては同じ製品を使っているので安定した味を楽しむことができますが、RBAにおいては毎回微妙に出来栄えが変わるので、味も少し変わってしまいます。
そこまで大きくずれることはありませんが、何度でも挑戦できるので大きなデメリットにはならないでしょう。
コイルを巻くのに手間がかかる
3点目は「コイルを巻くのに手間がかかる」という点です。
こちらは言わずもながらですが、どうしてもコイルを巻くのに手間がかかってしまうので、これはデメリットと言えるでしょう。
しかし手間をかけてビルドすることこそVAPEの醍醐味と言えるので、それも含めて楽しんでいきたいですね。
RBA(RDA・RTA・RDTA)のおすすめアトマイザーを紹介
最後に、RBA(RDA・RTA・RDTA)におけるおすすめのアトマイザーを紹介していきます。
VANDYVAPE (バンディーベイプ) CAPSTONE RDA キャップ ストーン (SS)
Desire Yuri RDAは初心者でも比較的扱いやすいアトマイザーで、ブランドとして非常に安定した人気を持っています。
Vandy Vape CAPSTONE RDAにおいては爆煙をしたい人向けのアトマイザーで、海外のブランドとのコラボで生み出された人気商品です。
是非自身の好みに合ったアトマイザーを利用してみて下さいね。
まとめ
RBA(RDA・RTA・RDTA)に関する記事は以上です。
最後になりますが、本メディアではCBDに関連する基礎情報から、おすすめのCBD商品、VAPEの情報など幅広く発信しています。
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