大麻を吸っている人の見た目ってどんな感じなのでしょう?そうは見えなかった芸能人がニュースで報じられたりすると気になりますよね。
大麻の効果により周りから見ればわかるような変化もでてきます。
大麻を吸っている人の特徴:ハイ(High)
その名の通り、「高揚感」を感じている状態です。社交的になったり活力的に感じたりすること多いです。
ハイになっている人の特徴①:とにかくよく笑っている
何気ない言動、人の何気ない癖や行動、くだらない動画が面白くてたまらなくなってしまいます。
ハイになっている人の特徴②:会話の集中力がなくなる
ハイになっていると、普通に会話するのが難しくなることがあります。
1つの話題に集中できなかったり、話題が急に変わったりします。
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ハイになっている人の特徴③:食欲が増進し、暴食をする
いわゆる「マンチー」という状態ですね。
ジャンクフードや甘いものをたくさん食べたくなります。大麻を吸ってやることがひたすらに食べることだという人も多いようですね。
マンチーについては以下記事で詳しく解説しています!
ハイになっている人の特徴④:何かに没頭し始める
大麻を吸うと、何かをしたいというエネルギッシュな欲求に襲われることもあります。
その「何か」が何であるかは、人によって大きく異なります。その「何か」が何であるかは、個人によって大きく異なります。例えばアスリートはランニングやワークアウトをしたくなったり、アーティストは演奏をといった感じです。
大麻を吸っている人の特徴:ストーンド(stoned)
ストーンド(stoned)になっている状態は、重くて、ぼーっとしていて、眠くなる感覚とされます。
もともとの言葉の起源は、聖書の時代にさかのぼり、罪人が罰として石を投げつけられたことに由来します。1920年代から1930年代にかけて、「stoned」や「stone drunk」が、アルコールの影響を強く受けている人を指すスラングとして使われたことが始まりとされています。
大麻を吸うと最初は「ハイ」を感じ、そのピークを越えて吸い続けた場合にはストーンドとなります。
「インディカかサティバか」というのも重要な要素ですが、どちらもたくさん吸えば、行きつく先はずっしりとしたリラックス感や眠気です。
インディカとサティバの違いについては以下を参照ください
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ストーンドになっている人の特徴①:無気力でけだるそうにしている
大麻の吸いすぎや高濃度のものを摂取したことにより、ハイを通り越してリラックスしきっている状態です。
本人としては時間がゆっくり流れるような感覚。座っているソファに押し付けられているような感覚を感じています。
その他大麻を吸ってる人の特徴
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その他の共通の特徴①:よく飲み物を飲む
大麻の有名な副作用として「のどの渇き」があります。
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その他の共通の特徴②:目が充血している
大麻の成分により心拍数の増加や血圧の上昇が引き起こされます。それに伴い目が充血するというわけです。
大麻を吸っている人についてのよくある質問
大麻を吸っている人の近くにいても大丈夫?副流煙でキマる?
可能性はあるもの、マリファナの副流煙を吸った人がハイになることはまずありません。
また、副流煙にさらされた人は、血液や尿から検出可能なレベルのTHC(テトラヒドロカンナビノール)を検出されるので注意しましょう。
大麻を吸うと体臭が変わる?周りの人にバレる?
結論、バレる可能性があります。
大麻の煙の臭いは、人の髪や肌、衣服にこびりつきやすく、汗の匂いや本人の体臭と合わさり増幅してしまうこともあります。
ただ、普通の食べ物にもテルペン類が含まれているため、大麻と同じテルペンが含まれていれば近しい体臭になる可能性があります。
大麻でチルの意味は?どんな状態なの?
チルしてる、とは大麻を吸ってキマっている状態全般を刺します。本記事で紹介したようにハイになっていたり、ストーン状態になっています。
とはいえ、アルコールのように暴れたりといった症状は出ません。
大麻を吸ってチル(Chill)の意味は?ハイ・ストーンとの違いも解説
まとめ
本記事では大麻を吸っている人の特徴を紹介しました。