- チルするってどういう意味？
- チルとかハイとかストーンとか違いがわからない・・・
こんな疑問に答えます。
チル（Chill）とは
結論から言うと、チル（Chill）とは大麻を吸ってリラックスしてる状態・ほどよく楽しくなっている状態です。
ハイになりすぎた場合に落ち着けるという意味でも使われたりします。
大麻を吸うとチルくなる？
大麻には様々な効果がありますが、実際に大麻を吸っている人に「何に一番役に立つか」という質問をすると、最も多いものが「リラックス」です。
大麻を吸ってブリブリはどういう意味？
お酒でいうところの「ベロンベロン」にあたる言葉です。
とはいうものの、それほどひどい意味ではなく、ほどよくヒットしている意味で使われることが多いです。
大麻を吸ってハイ（High）になるとどうなる？
大麻を吸ってハイ（High）になると、リラックス効果に加えて、多幸感を感じたり音楽や光を敏感に、魅力的に感じたりします。
そのため、人によっては、絵を描いたり、文章を書いたり、音楽を演奏したりしたいという衝動が高まります。また、本を読んだり、深い会話をしたりしたくなる人もいます。
これらは大麻を使用することで、視点や思考プロセスが変化し、よりクリエイティブな欲求が高まってるためです。
「ハイ」が常に良いものかは個人の主観によるところが多く、個人の容量のキャパを超えて使用すると、不安や偏執的な気分になってしまうことがあります。これらは「バットトリップ」呼ばれます。
バッドトリップ の可能性を減らすためには、自分の耐性レベルを理解しながら少しずつ用量を増やしていきましょう。まずは、低THCの製品を少量ずつ試してみるのがよいでしょう。自分がどう感じるかがわかったら、必要に応じて増やしていくのが良いでしょう。
科学的には、THCが大麻の主要な精神活性成分であり、ハイな気分の強さと持続時間の主な要因であるという理論が主流です。
しかし、テルペンもマリファナの「ハイ（High）」に一役買っている可能性があります。European Journal of Medicinal Chemistry」に掲載された2018年の研究によると、テルペンが痛みや不安、抑うつを和らげることが示された研究が多数あり、多くの人がハイになることから連想する多幸感の一部に関係しているとされています。
大麻を吸ってハイ（High）になった状態ですると楽しいこと
- Netflix and Chill Out
- 散歩をする
- ひたすら食べる
- 音楽を聴く
- ゲームをする
- 料理をする
- 芸術に触れる
- 久しぶりに友達や家族と話す
- 運動をする
- 掃除をする
- 絵をかいたり、曲を演奏したりする
- 熱いお風呂に入る
- ヨガをする
- ベッドでくつろぐ
Netflix and Chill Out.
Netflixでいろいろな映画を見てましょう。
新しい作品はもちろんのこと、何年も見ていなかった昔のお気に入りが、音、色、筋書きなど、すべてが全く新しい体験のように感じられ、映画全体に対する感じ方が変わります。
散歩をする
ハイになった状態で散歩をすると、いつもの光景も新鮮に楽しく感じられます。
新鮮な空気を吸いながら近所を軽く散歩する程度でも十分満足できるはずです。自然豊かな場所を好む人も多いようです。
ひたすら食べる
これは有名な楽しみ方ですね。
大麻を吸ってハイになると空腹感が止まらず。食べ物も信じられないくらいおいしく感じます。これはマンチーと呼ばれます。
お気に入りのお菓子やスイーツ、ピザを思う存分堪能しましょう！
音楽を聴く
ハイになっているときは、音楽もより魅力的に、感動的に感じることができます。
ヘッドフォンやサラウンドスピーカーを使って、いつもより少し大きめの音量でお気に入りの曲を聴けば、音楽に包まれたような圧倒的な感覚を得ることができるでしょう。
また、今までに聴いたことのない音楽を体験するのも良い方法です。
今まで聴き逃していた曲を聴いてみると、新しいお気に入りのアーティストや曲が見つかるかもしれません。ハイになった勢いで自分の感性をひろげてみてもよいかもしれませんね。
ゲームをする
ハイになっているときのゲームも普段とは全く違う体験となるでしょう。ゲームの世界への没入感が圧倒的に変わり、光や音、グラフィックなどがよりリアルに感じられます。
料理をする
マンチーのために特別な料理を作ってみてもよいですね。
芸術に触れる
普段、美術館や博物館が好きではないという人には特におすすめです。普段よりも興味を持てるかもしれません。
久しぶりに友達や家族と話す
普段連絡するのが億劫になりがちな家族と連絡を取ってみるのもよいでしょう。
運動をする
アクティブな人なら、ハイになっている間に軽い有酸素運動やスポーツをするのもいいかもしれません。とても爽快な気分になります。
あまりやりすぎると気分が悪くなったり、頭がボーッとしたりしますので注意しましょう。
掃除をする
ハイになっているときは、集中して多くのことを成し遂げることができることができます。
掃除は、その突発的な集中力を利用するのに最適な例です。
絵をかいたり、曲を演奏したりする
絵を描くことでも、文章を書くことも、音楽を作ることでも何でもいいので、クリエイティブなことをしてみましょう
例えばミュージシャンであれば、いつもと違う曲を演奏したり、同じ曲を違う方法や雰囲気で楽しんだりすることができるでしょう。
自分の中からどんな創造性が溢れ出てくるのか、腰を据えて見てみるのもいいでしょう。思いもしなかった発想やインスピレーションが見つかるかもしれません。
熱いお風呂に入る
ひたすらにリラックスしたい！チルしたい！という場合はとてもおすすめです。お湯の温かさ、入浴剤の匂いすべてが全体的に心地よく感じられます。
ヨガをする
リラックスした状態で自分と向き合ってみるのもいいかもしれません。以下効果をより手助けしてくれるでしょう。
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内観性が高まり、集中力や感情のコントロール力の向上が期待できる。
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自律神経を調えたり、ホルモンバランスを整える。
ベッドでくつろぐ
結局のところこれが一番おすすめです笑
ベッドに体が沈み込んでいくような感覚に身を任せて眠ってしまいましょう。
翌朝には驚くほど疲れも取れてすっきりしてますよ。
大麻を吸ってストーン(stoned）になるとどうなる？
シカゴ大学精神医学行動神経科学部が実施した、「Drug and Alcohol Dependence」誌に掲載された研究によると、大麻を一度に大量に摂取すると、ハイとは逆の効果をもたらす可能性があります。
自分がハイになりすぎているかどうかを判断する方法がわからない場合は、以下のような症状を感じているか確認してみましょう。
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不安を感じる
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パニックになっている
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疑い深くなっている
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混乱している
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いつもより汗をかいているような気がする
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自分の適量を超えた摂取はエディブルで起きやすいです。エディブルは時間差で効果が現れますので少量ずつ試して1時間は様子をみるようにしましょう。
詳しくは「大麻のエディブルとは？CBDなら日本でも購入できる？特徴や注意点を解説」を参考ください。
大麻を吸いすぎたときは？大麻を体から早く抜く方法
大麻の「ハイ」は、30分から2時間ほどピークが続き、その後もしばらく効果が続くと言われています。中にはもっと長く続くものもあるそうです。以降ではハイになりすぎた場合の解消法をご紹介します。
パニックにならない
大麻を吸いすぎたとしても、数分から数時間のうちに解消され、多少の目眩を感じる程度で後遺症は残りません。しばらく時間を置けば、辛かった記憶もいずれ消えるでしょう。
また、これまでに大麻の過剰摂取による死亡例は報告されていません。つまり、どんなに怖くても、どんなに汗をかいても、大麻の過剰摂取で命を落とすことはないのです。
水や軽食を摂る
水分補給も忘れずにしましょう。水でもジュースでも、冷たくておいしい飲み物（できればノンカフェイン）を用意しておきましょう。
水分補給をすることで、ドライマウスを防ぐことができ、飲み込むという簡単で身近な行為に集中することで気を紛らわせることができます。
人によっては、軽いスナックを食べると気持ちが落ち着きます。果物やナッツ、チーズなどを食べると少し楽になるかもしれません。
散歩をする
景色を変えたり、新鮮な空気を吸ったりして、血の巡りをよくすると楽になります。
シャワーやお風呂に入る
他のことに集中する
ゲームをしたり、映画やアニメを見たり、おいしいものを食べたり。。。
何か自分が夢中になれて楽しいことをしましょう
レモンを絞って酔いを覚ます
レモンの酸味は、ハイになりすぎた時に正気に戻してくれます。レモンをスライスして、香りを嗅いだり食べたりみましょう！
レモンに含まれるテルペンであるリモネンには不安を和らげる効果があることが知られています。
CBDを摂取する
CBDにはTHCの作用を緩和し、落ち着ける作用があります。これもアントラージュ効果の一部です。
イブプロフェンを飲む
イブプロフェンがTHCの効果を打ち消すことがわかっています。手元にイブプロフェンがあれば、安全な量を服用して、ハイな状態から抜け出すのに役立てることができます。
くれぐれも過剰摂取はしないようにしましょう
セッションとは？チルいセッションにするためのマナー
セッションとは複数人で大麻をシェアして使用することです。
大麻は、みんなで一緒に使用するのが一番楽しいものです。新しい友情を築き、既存の友情を深めるのに最適な方法です。
しかし、その中でもマナーはあります。初心者にとっては、このような暗黙のルールは少し混乱を招くかもしれません。初めてのマリファナ・セッションを上手に乗り切るために、マリファナ・エチケットの最も一般的なルールをいくつか紹介します。
自分の大麻をシェアする
持ってきていない人が他の人のを吸っていたら嫌ですよね。
たとえ他の人が持っていたとしても、自分の大麻もシェアするようにしましょう。
吸いたくない人に無理強いをしない
大麻は多くの人にとって素晴らしいものですが、感じた方には個人差があります。
種と茎は必ず取り除く
茎や種が混ざっていると味が悪くなるだけでなく、爆ぜる原因にもなります。
ジョイントを作る際は必ず取り除いておきましょう。
ジョイントを巻くのに自信がない場合は人に任せる
良いジョイントを巻くのは難しく、上達するためには練習が必要です。
うまく巻けていないジョイントでは、マリファナを無駄にしてしまったり、吸えなくなってしまったりと、かなりもったいないことになります。
完璧に作れるようになるまでは他の人にお願いしてしまいましょう。
どうしてもうまくいかない場合はローラーを使用してみるのもいいかもしれませんね。
ジョイントをまいた人が最初に吸う
ジョイントをまいてくれた人、その大麻を持ってきてくれた人に最初のヒットは譲りましょう。
広範囲に火をつけない
ゆっくりと全員で吸えるように、火をつける面積は小さめにしましょう。
ジョイントによだれを付けすぎない
これは言わずもがなですが、あまりよだれはつけないようにしましょう。ついてしまった場合は渡す前に拭いておきましょう。
具合が悪いときは認める
マリファナには多くの健康効果がありますが、具合が悪いときは、必ずみんなに言っておきましょう。
もっと言えば、感染を防ぐためにも自分専用のジョイントを吸うようにしましょう。
１．２回吸って次の人へ渡す
パイプで吸う場合は、1回吸ってから次の人に渡すことになりますが、
ジョイントやブラントで吸う場合は、数回吸ってから次の人に渡すことになります。一人で何度も吸いすぎず、１.2回吸って渡すようにしましょう。
ジョイントは時計回りで回す
セッション中に共通の回転方向（通常は時計回り）を確立しておきましょう。
何周かしてどこまでまわったか忘れてしまった際にも思い出すきっかけになります。
チャンバーを清潔に保つ
パイプのチャンバーが汚れていると味が悪くなり、咳も出るようなります。
空の状態で渡さない
次の人が吸う前に中身が入っているか確認しましょう。
ボングは大切に扱う
自分のものであれ、友人のものであれ、特にガラスのような壊れやすい素材でできているものは、丁寧に扱うようにしましょう。
寛大な心を持つ
誰かがジョイントを回してくれたり、場所を提供してくれたり、おやつや飲み物を提供してくれたら、必ずお礼を言いましょう。
全員が快適に過ごせるような空気感を作る
大麻は確かに楽しい娯楽ですが、人を不安にさせたり不快にさせたりすることでも知られています。
人によってマリファナに対する耐性が違うことを忘れずに、個人のペースを尊重しましょう。
まとめ
チル（Chill）についての記事は以上です。
CBDでは高精神作用はないため、上記のような症状は起きません。ＣＢＤ商品については以下で紹介していますのでよろしければご覧になってみてください
