VAPEを購入したいと思っているけど、どのタイプのVAPEを購入すれば良いのか分からない..
こんな悩みに答えます。
VAPEに興味があって購入しようと思っているけど「種類が多くてどれを選んだら良いのか分からない」と感じている方は多いのではないでしょうか?
本記事では、ボックス型のVAPEの特徴やメリット・デメリット、おすすめの商品まで解説していきます。
この記事を読むことで、VAPEの種類についてしっかりと理解することができますよ。
目次
ボックス型のVAPEとは
ボックス型のVAPEとは、アトマイザーとバッテリーが分けられており、それぞれを組み立てることで使用できるVAPEです。
アトマイザーとは、コイル・ドリップチップ・タンクを組み立てたもので、コイルとバッテリーを使ってリキッドを蒸気に変えることで、VAPEを楽しむことができます。
ボックス型の他にもコイル・ドリップチップ・タンクが既に1つになっているPOD型や、アトマイザーがバッテリーと組み合わさったペン型などあります。
あわせて読みたい
POD型のVAPEとは?特徴やメリット・おすすめの商品も紹介
こんな悩みに答えます。 VAPEには様々なタイプ・型があり、主にPOD型・ボックス型・ペン型の3つに分けられます。これらの特徴についてよく分かっていない方は多いのでは...
あわせて読みたい
ペン型のVAPEとは?特徴や他のタイプとの違い・おすすめの商品まで解説
こんな悩みに答えます。 VAPEを購入しようと思っているものの「様々なタイプのものがあってよく分からない」と感じている方は多いのではないでしょうか? この記事を読...
それぞれ特徴がありますが、次の章からボックス型のVAPEのメリットやデメリットについて解説していきます。
ボックス型VAPEの4つのメリット
ボックス型VAPEのメリットは下記の通りです。
バッテリー容量が多い
1つ目は「バッテリー容量が多い」という点です。
ボックス型のVAPEは他のタイプと比較してバッテリー容量が非常に多いので、充電していなくとも数日間問題なく使用することができます。
あまり使わない方であれば1週間以上充電しなくても使い続けられるので「気がついたら充電が切れていた」ということもなく非常にストレスが少ないです。
バッテリー容量が多い点は、ボックス型のVAPEの最大のメリットだと言えるでしょう。
パワーの大きさを微調整できる
2つ目は「パワーの大きさを微調整できる」という点です。
ボックス型のVAPEはパワーが大きいので、パワーの大きさを微調整しながら利用することができます。
VAPEはパワーの大きさによって味が微妙に変わってきます。この微調整によってリキッドの味や煙の量を、自分好みに調整することができるでしょう。
爆煙タイプが存在する
3つ目は「爆煙タイプが存在する」という点です。
ボックス型のVAPEは「爆煙タイプ」と呼ばれるVAPEが存在し、従来のVAPEよりも非常に多くの煙を出すことができます。
これがペンタイプやPODタイプだと、出力が足りないので中々爆煙とまでいきません。
爆煙タイプは水蒸気の多さからある程度吸いごたえを感じることができますので、VAPEをさらに楽しむことができますよ。
リキッドの種類も多い
4つ目は「リキッドの種類も多い」という点です。
VAPEと言えばやはりボックス型のVAPEが多いので、対応しているリキッドの数も非常に多く存在します。
またVAPEの中級者~上級者になってくるとリキッドを混ぜて自分好みの味を作る方もいますので、VAPEを極めたい方にとっては非常にメリットだと言えるでしょう。
ボックス型VAPEの2つのデメリット
メリットについて述べましたが、一方でデメリットについても触れていきます。
持ち運びに向いていない
1つ目は「持ち運びに向いていない」という点です。
ボックス型のVAPEはバッテリーが大きい分やはり大きさもある程度あります。その為、持ち運ぶ際は少しかさばって邪魔だと感じてしまうでしょう。
もし外に持ち運びたいと感じているのなら、ペンタイプのVAPEを購入することをおすすめします。
定期的にメンテナンスする必要がある
2つ目は「定期的にメンテナンスする必要がある」という点です。
ボックス型のVAPEはアトマイザーやその他パーツの洗浄、リキッドの補充や、場合によってはビルドする必要も出てきます。
どうしても定期的にメンテナンスが入ってきますので、それを楽しめない人は利用に向いていないと言えるでしょう。
POD型のVAPEはコイル・アトマイザー・リキッド・ドリップチップが一体型となっていて、PODを交換するだけで継続的に利用できるので、メンテが面倒な人はおすすめです。
ボックス型VAPEの使い方
ボックス型VAPEの使い方は「リキッドを入れる→5~10分待つ→実際に吸う」という手順を踏みます。
リキッドを入れる際は、上から入れる場合と下から入れるタイプまで様々あります。設計を確認して、まずは入れていきましょう。エアフローに入ると液を吸ってしまうので、注意が必要です。
またリキッドを入れたら次は5~10分は待ちましょう。これはコットンにリキッドを染み込むまでの時間で、すぐに使ってしまうと焦げて利用できなくなる場合があります。
充分に染み込ませたら、実際に吸っていきましょう。一般的なVAPEはボタンを5回押すと電源がオンになり、その後ボタンを押し続けることによって吸うことができます。
しかしVAPEによっては仕様が異なる場合がありますので、入っている説明書を確認してみて下さいね。
おすすめのボックス型VAPE3選
次におすすめのボックス型VAPEを3つ紹介していきます。
Eleaf istick Pico X
Eleaf iStick Pico X (イーリーフ アイスティック ピコ エックス) スターターキット 【Melo 4 アトマイザー VTC5 バッテリー付】【日本語説明書付】ブラック
1つ目は「Eleaf istick Pico X」です。
VAPEのボックス型は基本非常に重たいですが、Eleaf istick Pico Xは重量的に非常に軽く、また人間工学に基づいた握りやすいデザインのため、非常に使いやすいモデルと言えます。
またリキッドが入れやすく漏れにくい設計になっているので、長く使っていてストレスもありません。
正にボックス型のVAPEの中で、トップクラスに使いすいVAPEだと言えるでしょう。
Geekvape Aegis Mini 80W TC Kit
2つ目は「Geekvape Aegis Mini 80W TC Kit」です。
Geekvape Aegisは防水防塵対衝撃対策がされているので、管理する上で壊れにくく、非常に安全だと言えます。カラーバリエーションも豊富なので、お好みのものを利用することができます。
購入の際の注意点として、バッテリーは別で購入する必要があるので、見落とさないようにしましょう。
Vaporesso Swag
Vaporesso SWAG II Mod 3.5ml (ベイプバンドセット) (Shilver)
3つ目は「Vaporesso Swag」です。
Vaporesso Swagはコンパクトで軽量のVAPEなので、ボックス型のデメリットをなくしたようなVAPEです。「重くて使えない」と感じている人は重宝できるVAPEとなるでしょう。
サイズとしては、50mm×25mm×75mmで、持ち運びしたい方や女性におすすめです。
ボックス型のVAPEを利用に向いている人
ボックス型のVAPEを利用に向いている人は下記の通りです。
- 自分好みの味を楽しみたい人
- 爆煙タイプのVAPEを使いたい人
- 多くのリキッドを楽しみたい人
ボックス型のVAPEはパワーが調整できるので、パワーを変えることで自分の好みの味や煙の量にすることができます。
加えてそのパワー故に爆煙として楽しむことも可能で、リキッド消費は激しくなりますが、水蒸気量が多く、吸いごたえあるVAPEを楽しむことができるでしょう。
またボックス型のVAPEはVAPEの主流なので、多くのリキッドの味を楽しむことができますよ。
上記の当てはまっている方は是非ボックス型のVAPEを利用してみてはいかがでしょうか。
まとめ
ボックス型のVAPEに関する記事は以上です。
最後になりますが、本メディアではCBDに関連する基礎情報から、おすすめのCBD商品、VAPEの情報など幅広く発信しています。
あわせて読みたい
CBDリキッド・ヴェポライザー(VAPE)のおすすめランキング!初心者用から高濃度まで紹介
CBDリキッド・ヴェポライザー(VAPE)とは? CBDリキッド・ヴェポライザー(VAPE)の選び方や使い方は? CBDリキッド・ヴェポライザー(VAPE)のおすすめが知りたい こんな悩...
あわせて読みたい
CBDリキッドのスターターキットのおすすめは?安さや濃度別にランキング形式で解説
CBDリキッドのスターターキットはどんなものがある? 安いCBDのスターターキットが知りたい 高濃度CBDのスターターキットってあるの? こんな悩みに答えます。 CBDリキ...
あわせて読みたい
使い捨てCBDって何?使い方や吸い方・おすすめの高濃度CBDペンまで解説
使い捨てタイプのCBDって何? 使い捨てタイプのCBD商品の使い方や吸い方は? 使い捨てタイプのCBDのおすすめの商品も知りたい こんな悩みに答えます。 CBD製品の購入を...