バッズとは何でしょうか。言葉だけなら聞いたことがある人もいるかもしれません。
この記事を読み終わるころには定義に加えていいバッズ・悪いバッズの違いも分かるようになりますよ!
バッズとは
一般的にはバッズとは花(花穂)の部分を表します。
大麻(マリファナ)に特に言及すると、栽培・収穫・乾燥・熟成のプロセスを経て、喫煙可能な部分を指します。
良いバッズの見分け方を4つご紹介
バッズの意味について解説しましたが、バッズにも良いバッズ・悪いバッズがあり、それぞれ見分け方があります。
色から判断する
高品質な大麻の芽は、茶色ではなく概ね緑色をしています。正確な色合いは、薄い霜のような緑から濃い森のような緑まであり、その下には紫、ピンク、金色などの色調が含まれています。
しかし、芽の大部分が錆びたような赤、茶色、褐色、または黄色であれば、品質の低いもの、もしくは意図的に着色されたものと考えて良いでしょう
また、白っぽくなっているもの(霜が降りて結晶になっていないもの)は、光害の被害を受けたものです。光害とは、植物が非常に強い光にさらされている状態を指します。
重要なポイント
茶色、褐色、黄色、赤、白などの不自然な色をしているものは避けましょう。
適度に密集して構成されているか
品種によって花(バッズ)の密集度は異なりますが、一般的には密度が高く茎などが見えていないものが良質なバッズといえます。
重要なポイント
茎が見えて居たり、構造がゆるく密度が低いものは避ける
トリミングが丁寧に行われているか
収穫後、大麻のつぼみは、つぼみの周りの葉を取り除くためにトリミングする必要があります。
機械で自動的に行われている商品も多いですが、品質の高いものは一つ一つ手作業でトリミングがされています。
機械で行うと、大麻のつぼみが潰れてしまい、つぼみに含まれている傷つきやすい部分(トリコーム)が破壊されてしまいます。機械でトリミングされた芽や、トリミングされていない芽で葉が多いものは避けましょう。
重要なポイント
トリミングされていない芽や、機械でトリミングされたような芽は避ける。
匂いから判断する
高品質のバッズであれば、複雑で魅力的な香りがします。わずかに甘い香りから土の香り、ディーゼルのような香りまで、さまざまな香りがあり、テルペンの含有量が多いことを示しています。
一方、質の悪い大麻は、香りが全くしなかったり、干し草やアルファルファのような香りがしたりします。
重要なポイント
干し草のような匂いがするものや、化学的なにおいがするもは避けましょう。
日本ではバッズは違法!CBDを活用していこう
結論から言えば、日本でバッズの入手・使用は違法です
まとめ
以上、バッズに関する記事は以上です。
最後になりますが本メディアではCBDの基本的な情報から、おすすめのCBD商品、最新のCBD情報についてまで幅広く発信しています。