CBD化粧品に最近興味を持っているけど、実際に期待できる効果だったり化粧品の種類についても知りたいな…
こんな悩みに答えます。
CBD化粧品に興味を持っているものの、実際の効果やスキンケアに効くのか?メリットやデメリットなどを知りたいと思っている方は多いのではないでしょうか?
本記事では、CBD化粧品に期待できる効果や製品の種類・メリットデメリットについて解説していきます。
この記事を読むことで、CBD製品に関連する知識をまた1つ増やすことができますよ。
目次
CBD化粧品の原料とは
CBD化粧品とは、CBDが含有されている化粧品のことを指します。
CBD化粧品の原料はカンナビジオールと呼ばれる成分で、麻から取れる約120種類以上の成分の中の1つです。違法とされているのはTHCという成分によるもので、CBDに違法性はありません。
その特異的な化学構造から様々な有意的な特性を持っており、海外ではてんかんや鬱・痛みを抑える時に使われたりしています。
そんなCBDが含有されているCBD化粧品に期待されている効果を、次の章で解説していきます。
CBD化粧品はスキンケアに使える?期待される3つの効果を紹介
CBDは海外では様々な特性を持っていることが分かっており、「不安や緊張をほぐす」「快適な睡眠空間を作る助けになる」「痛みやダメージから守る」などの効果が代表的です。
そんなCBDを化粧品に含有されるとどのような効果に期待が持てるのか、3つの観点で解説していきます。
あくまで効果・効能が示唆されているというもので、その効果を断定するものではありません。
保湿に繋がる
1点目は「保湿に繋がる」という点です。
CBDは他のオイルに含有させてCBDオイルとする場合が多いですが、そのオイルの中には必須脂肪酸であるオメガ3・6・9が含まれています。
その脂肪酸は保湿に繋がる効果に期待されていますので、肌の水分をより潤わせることが可能です。
肌を守ることに繋がる
2点目は「肌を守ることに繋がる」という点です。
CBDには外的なダメージから身を守る効果がありますので、肌に摂取させることで炎症を抑えることができることが示唆されています。
ただしあくまで事前に摂取することで防げることに期待されているだけであって、実際に炎症ができてから使って治るものではありません。
そのため、ニキビやアトピーに対しては有効ではないことを覚えておきましょう。
抗酸化作用
3点目は「抗酸化作用に期待できる」という点です。
抗酸化作用と言えばビタミンCやビタミンEが代表的な成分ですが、CBDはそれら2つの成分よりも高い抗酸化作用があるとされています。
効果をはっきり断定できるものではありませんが、老化やシミ・シワに対して使う方も非常に増えてきています。
以上CBDを化粧品に使うことで様々な効果が期待できるので、是非覚えておいて下さいね。
CBD化粧品を使うことによるメリットデメリット
CBD化粧品の効果について解説しましたが、そのメリットやデメリットについて次に解説していきます。
CBD化粧品を使うメリット
CBD化粧品を使うメリットとしては「相乗して効果を感じることができる」という点です。
通常の化粧品でも保湿や肌のダメージから身を守ることはできますが、それに加えてCBD成分が含有して製品を使うことで相乗して効果の恩恵を受けることができます。
加えてCBDは肌における効果以外にも様々な効果に期待されていますので、不安や緊張をほぐす助けにもなりますし、寝る前に使えば快適な睡眠の助けにもなります。
通常の化粧品よりも多くの効果に期待できることが、CBD化粧品のメリットと言えるでしょう。
CBD化粧品を使うデメリット
一方でCBD化粧品を使うデメリットとしては「値段が少し高い」ことが挙げられます。
CBDは含有量や製品の種類によっても違いますが、CBD製品は一般的に値段が少し高いので、購入する時は少し悩むかもしれません。これはデメリットと言えるでしょう。
とはいえCBD化粧品にも様々な種類のものがあり、コスパの高い安い製品もあります。次の章でCBD化粧品の種類について解説していきますね。
CBD化粧品の種類は?4つのタイプを紹介
CBD化粧品のメリットやデメリットについて解説してきましたが、化粧品の種類にはどのようなものがあるのでしょうか?
製品の種類として、代表的なものを4つ解説していきます。
CBDオイル
まずはCBDオイルです。
代表的なものとしてはCBDが含有されたマッサージオイルで、肩や首に対してお風呂上がりに塗ったりして使います。皮下吸収するので、30分程度経つと効果を実感することができるでしょう。
一般的に下記の記事のような口から摂取する食品タイプのCBDオイルの方が主流なので、製品の1つとしてこちらも覚えておきましょう。
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CBD美容液
次にCBD美容液です。こちらはイメージがつきやすいですよね。
くすみや弾力を治したい方や、年齢による肌を改善したい・オーガニック由来の製品を使いたいと感じている方が多く利用されます。
CBDバーム
次にCBDバームです。
CBDバームも、CBDオイルと同様に肌に塗って使います。違いとしては固形であるか液体であるかの違いで、効果として違いはありません。
CBDバームに関する細かい情報は、下記の記事に纏めてあります。
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CBDクリーム
次にCBDクリームです。
こちらの商品はバームやオイルのように肩や首に使うのではなく、顔に対して使われる商品が多いです。保湿効果のある他の成分と掛け合わせて、相乗して効果を実感することができます。
CBDクリームについては下記の記事で纏めております。
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CBD化粧品に関連する「よくある質問」
最後にCBD化粧品に関連する「よくある質問」について回答していきます。
CBD化粧品はアトピーやニキビに対して効果がありますか?
結論から言うと、CBD化粧品はアトピーやニキビに対して効果はありません。
CBDはあくまでも「外的な痛みから守る」という効果に期待されているだけですので、既に起きてしまった炎症に対しては有効ではありません。
そのため「事前に身を守る効果に期待されているだけ」という点を覚えておきましょう。
CBD化粧品を使うことで肌荒れの元になったりしますか?
CBD自体にそのような効果はありませんが、CBD化粧品はその他にも様々な成分が混入されて作られています。
そのため、もし使ってみて肌に合わないと感じたら、継続して使用することはおすすめできません。
海外製のCBD化粧品を購入したいですが問題ないですか?
基本的に海外の製品でも問題はありません。
しかしよく分からないメーカーから買うと、違法成分であるTHCが混入されており、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性もなくはありません。
そのため「成分分析書を出しているか」「HPが誠実かどうか」などの見極めを行う必要があるでしょう。
まとめ
CBD化粧品に関連する記事は以上です。
最後になりますが、本メディアではCBDの基本的な情報から、おすすめのCBD製品・最新のCBD情報まで幅広く展開しています。
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