- CBDプロテインは効果があるの?
- ヘンプ(HEMP)プロテインとは違うの?
こんな疑問に答えます。
CBDプロテインとは
CBDプロテインパウダーとは、プロテインパウダーにCBDを配合したものです。
直接CBDを配合しているだけあってCBD含有量が多いことが特徴です。
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CBDプロテインとヘンプ(HEMP)プロテインとの違い
結論から言うと、CBDプロテインとヘンププロテインでは含まれる成分とその抽出部位が異なります。
CBDプロテイン | ヘンププロテイン | |
入っているもの | CBDオイルやCBDそのもの | 種と種に残留しているヘンプオイル |
抽出部位 | 大麻の花、(茎や種) | ヘンプの種 |
CBDオイルは、大麻(マリファナ)の主に花から抽出されます。(日本で流通している商品は茎から抽出されていますが)
CBDプロテインは以下2通りの方法で製造されます。
①CBDオイルをそのままフルスペクトラムとしてプロテインへ混ぜる。
②CBDのみを抽出(アイソレート)してブロードスペクトラムとしてプロテインへ加える
フルスペクトラムやブロードスペクトラムについては以下記事にて!
CBDプロテインの効果4選
- CBDプロテインの効果:①抗炎症作用・痛みの緩和
- CBDプロテインの効果:②心臓病のリスクを減らし、血圧の調整を助ける
- CBDプロテインの効果:③ストレスや不安の軽減
- CBDプロテインの効果:④体重管理の補助
CBDプロテインの効果:①抗炎症作用・痛みの緩和
筋トレやワークアウトで傷ついた筋肉の回復にはタンパク質が必要なことはもうご存知かと思います。
それに加えてCBDを摂取することで、痛みに関連する脳内化学物質を調整し、緩和することができるとわかっています。 また、CBDは、痛みの前兆である炎症を抑える働きもあります。
プロテイン(たんぱく質)と合わせて摂取することでより迅速な回復が望めますね。
CBDプロテインの効果:②心臓病のリスクを減らし、血圧の調整を助ける
CBDプロテインパウダーには、オメガ3やオメガ6などの必須脂肪酸が含まれています。これらが体の炎症を低下させ、心臓の健康を改善します。
また、CBDプロテインパウダーには、アルギニンが多く含まれています。アルギニンはアミノ酸の一種で、一酸化窒素を放出し、動脈の弛緩を促す働きがあります。そのため血圧安定へも効果が期待できます。
運動後に常にめまいや疲れを感じている場合は、血圧が上昇しすぎているという場合が多いようです。そのような場合はCBDプロテインパウダーを摂取するとよいでしょう。
CBDプロテインの効果:③ストレスや不安の軽減
CBDはストレスにも作用します。コルチゾールというストレス原因物質が過剰になると、集中力が低下することが知られています。
CBDはエンドカンナビノイドシステムECS)により、コルチゾールの低下へ起与すると考えられています。
また脳内のセロトニンレベルに作用することも認められています。セロトニンは、神経細胞間で信号を送る神経細胞生産物質です。セロトニンは、気分、認知、記憶を司ります。また、吐き気などにも関係しています。
セロトニンのレベルをコントロールすることで、リラックスしたり、集中力を高めることができますね。
CBDプロテインの効果:④体重管理の補助
CBDは、脳の神経受容体や神経伝達物質に働きかけて、食欲を調整したり抑えたりします。
また、満腹感をより長く感じる効果もあるため、間食が減り、食事の量も減っていくでしょう。
これもエンドカンナビノイドシステム(ECS)による働きによるものです。
ヘンププロテインの効果
ヘンププロテインがヘンプシードからできていることは前述しました。以下記事にて詳しく解説しているためチェックしてみてください!
CBDプロテインとヘンププロテインはどちらを選ぶべきか
ずばり、
CBDの持つ効果を重視する方⇒CBDプロテイン
食物繊維や植物性タンパク質を多くとりたい方⇒ヘンププロテイン
です。最近ではヘンププロテインであってもCBDを添加しているものがあったりと、いいとこどりの商品もあるようです。
手軽に摂取できるCBDプロテインバーなどもおすすめです。
CBDプロテインとヘンププロテインの口コミ
以下実際の口コミを紹介します。
【CBDプロテインの口コミ】
【ヘンププロテインの口コミ】
まとめ
CBDプロテインに関する記事は以上です。
CBDそのものの効果をもっと体感したい!高濃度のものを摂取したい!という方は
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