こんな悩みに答えます。
この記事を読むことで、あなたのCBDVAPEにおける疑問を解決することができますよ。
CBDを吸うとどうなる?よくある疑問を解説
まずCBDは「吸うとキマる」「健康に良くない」など、間違った情報が出回っている場合が多いです。
CBDリキッドはキマりますか?
結論から言うと、CBDリキッドを吸ってもキマることはありません。
しかし精神作用を及ぼすのは120種類の内THCと呼ばれる成分の作用ですので、CBDにおいては違法性はなく、合法であることを覚えておきましょう。
CBDリキッドを吸いすぎるとやばいですか?
CBDリキッド(VAPE)を吸うと害があると感じている方も多いですが、結論そのような作用はありません。
CBDオイルはVAPEで吸えますか?
CBDオイルをVapeで吸うことは出来ません。
CBDオイルはあくまで、口から直接経口摂取をして舌下吸収させるためのものとなります。
ただし、CBDアイソレートをVapeのリキッドに混ぜて吸入することは可能です。
CBDアイソレートやその他CBD原料の使い方については「CBDアイソレートとは?ブロードスペクトラムやフルスペクトラムとの違いも解説」の記事で解説していますのでご確認下さい。
CBDを吸うタイプには種類がある!2つのタイプを紹介
CBDのよくある疑問について解説しましたが、CBDを電子タバコで吸う場合は2種類のタイプがあります。
リキッドで吸う
1つ目は「リキッドで吸う方法」です。
またヴェポライザーはカートリッジを交換することで何回でも使うことができますが、使い捨てタイプのCBDペンと呼ばれる製品もあります。
ワックスで吸う
2つ目はワックスで吸う方法です。
特徴としては固形である分リキッドよりもCBD濃度が高く、吸った時により強いCBDを感じることが可能です。
CBDを吸うとどんな感覚になる?
CBDは、穏やかさ、リラックス、そして幸福感を感じさせてくれます。
服用量によって違いや個人差はありますが、時に眠気に感じたり、エネルギッシュに感じたりする場合もあります。
CBDを摂取した際の体調に応じて反応も異なりますので、自身の体や心と向き合うように使用してみると新たな発見があるかもしれませんね。
リラックス感に加えて、CBDを吸った後、腫れや痛みが素早く緩和されるのを感じたという報告もあります。
CBDが効いてきたサイン?長期的にCBDを使用した場合の体感効果
CBDを長期的に使用して「効果が出てきた」と実感するサインは
よく眠れるようになった
寝付きがよくなったり、目覚めがすっきりしてきたらCBDが効いてきている兆候です。
心が穏やかになった
心配事やストレスで一杯だったのに気づいたら心が穏やかになってきている。と感じたら効果がバッチリと現れています。
詳しくは「CBDは抗うつ効果あり?CBDが脳にもたらす影響や有効な精神疾患について解説」を参考ください。
筋肉の緊張が和らぎ、体がリラックスしてきた
CBDの大きな効果の一つとして、筋肉の痛みや緊張が軽減されることが挙げられます。
日々のストレスが続くと、私たちの身体は「戦うか逃げるか」という緊張モードになり、ストレスホルモンが上昇します。
そうすると筋肉が緊張し、心からリラックスすることが難しくなります。
CBDが体内に入り、ヒトのエンドカンナビノイド系(ストレス反応、睡眠、気分、痛みなどを調節する細胞シグナル伝達ネットワーク)と相互作用すると、ストレスホルモンのバランスを整え、身体をよりリラックスした状態に戻す手助けをしてくれます。
もし、体の力が抜けてきていると感じたら、それはCBDが効いている証拠と言えるでしょう。
やる気がわいて集中力が高まる・頭が冴えてきた
ストレスや不安の減少がやる気や集中力が高まります。
一日の生産性を向上のために習慣的に摂取したくなる効果ですね。
おすすめの摂取方法や利用シーンをご紹介しています。
肌のトラブルが減ってきた
肌荒れが収まったり調子がよくなってきたらCBDの効果が肌まで現れているサインです。
CBDは過剰な皮脂分泌を減少させ、ニキビやその他炎症が起きるのを防いでくれます。
詳しくは「CBDに美容効果はあるの?スキンケアやアンチエイジングにも」をご確認ください。
CBDの吸引方法は?吸い方のコツを3つのステップで解説
電子タバコタイプのCBDの2つのタイプを解説したので、次にCBDの吸引方法について解説していきます。
肺に余力を残す
まず肺にある程度余力を残しておきましょう。
CBDを一度の一気に摂取するよりは、ある程度回数を重ねて摂取した方が吸収効率が高くなりますので、全力で吸う時の50%程度で吸うイメージを持っておけば問題ありません。
パフボタンから指を離した後も吸う
次にパフボタンから指を離した後も、少しの間吸い続けるようにしましょう。
できるだけ息をすぐに吐かない
CBDを無事肺に入れたら、できるだけすぐに息を吐かず、ある程度息を止めて我慢するようにしましょう。
CBDはどのくらい体内に残る?薬物検査にひっかかる?
一般的にCBDの効果は通常1時間から3時間持続すると言われていますが、CBD自体が薬物検査で引っかかることはまずありません。
効果の持続時間や、どの程度体に残り続けるかは代謝、年齢、体重などの身体的要因に加えて、遺伝的要因に左右されることもあります。
(参考:「Wei B, et al. (2015).ヒト尿中のカンナビノイドおよびその代謝物の分析:
10.1021/acs.analchem.5b02603)
また、CBDは脂溶性で、水細胞ではなく体内の脂肪細胞に蓄えられます。したがって、脂肪が多い人(BMIが高い人)の場合はCBDが脂肪細胞から排出される時間も長くなります。
リキッドが結晶化してしまった場合の直し方
CBDワックスを使う場合には関係ありませんが、CBDリキッドを使う場合リキッドが結晶化してしまう場合があります。
CBDは一日どのくらい吸って大丈夫?依存性はある?
CBDは、成人の場合、1日200mg以下の使用が体感効果も高く、健康被害もないとされています。
(参考:「ACCP」)
また、CBDオイルは身体的な中毒性はありません。そのため、CBDの摂取をやめたとしても禁断症状は起きません。
しかし、繰り返し使用すると耐性が生まれることはあります。その場合摂取量を多くしないと効果を感じづらくなってしまいます。
そんなときは1週間程度使用を控えてから再度使用を再開していきましょう。
CBDを吸いすぎるとどうなる?
CBDを過剰摂取すると、気分が悪くなったり不快になったりしますが、ほとんどの場合、生命を脅かすようなことはありません。
CBDの過剰摂取の症状には、以下のようなものが考えられます。
- 眠気
- 頭痛
- 胃のむかつき、下痢
- 吐き気
- 血圧の低下
このような効果が出ている場合は、水をたくさん飲んで水分補給をし、眠ってしまうようにしましょう。CBD効果は、3~4時間で切れるはずです。
CBDをやめたほうがいい人は?死亡した人がいるって本当?
結論、CBDの使用による死亡例は報告されていません。CBDを過剰摂取しても、多少の気持ち悪さや不快感を感じる程度です。
ただし、一部の処方薬と相互作用することがありますので、日常的に服用している薬がある方は必ず医師に相談しましょう。
まとめ
CBDの吸引のコツや注意点に関する記事は以上です。